電車寝台特急2005年08月29日 08時37分17秒

仁摩からの帰りレールバスで出雲まで、時間を持てあまし。軽い夕食を取って食料を買い込み・・(車内販売は無いみたいなので)

「サンライズ」って名称は宍道湖の夕日を見ながら走るんだと思っていたのですが?
この季節でも夕日が沈んでからの入線でした。
乗り込んでみると一人用個室ってなんか?棺桶みたな印象でした。
放送で途中の車内販売が無いことを繰り返すのですが?もともと出雲の駅のホームに売店がないんです。改札を出ないと食料を購入できないのに入線してから「乗車前にお買い求め」って放送されても・・・パニクラ無いかなあ?
何となく脅迫されたミタイで飲料を余計に買ってしまいました。
今回は2階席です。 車内は列車を探検するのも面倒な位に通路が狭い!
発車の時には既に室内に籠もっていました。
何時発車か気が付かない位、本当に静かに出雲市の駅を滑るように走り始めました。
軌道改良されているとは言っても山陰本線ですから揺れますよねえ、それが2階だととても心地悪い??
途中の景色も別に2階で有る必要は無かったなあ、宍道湖は既に夕焼けも終わっていたし。
それよりも気になったのが踏切です?
踏切って線路敷を照らす照明が有るんですが?これが窓より少し高い位置なんです。
つまり窓を開けて夜景を見ながら寝ていると突然に強烈な光が寝台室に差し込むんです。不規則に突然ですから伯備線に入ってからは窓を閉めてしまいました。
それでも倉敷までは停車の度に起きたのですが?さすがに山陽本線に出たら、揺れませんねえ・・・ブルートレインの比では有りません?止まっているかってくらいに揺れないんです。
さすがに新型車両ですねえ・・・ 設備の中でキレイに紙に包まれたコップがコップ立てに入っていたんですが?使おうとしたら安いポリのフニャフニャのコップなんです?しかも水?ないんです。
これって持ち込み飲料用?なのかなあ。
車室の鍵も使いにくい?いや・分かりにくい仕組みで・・・
こんなの北斗星なんかのペーパーKyeの方が良いなあ。
FMラジオが聴けるんですがこれが結構良いかなあ?
実は・・・大久保の手前で目が覚めて窓を開けて景色を見ていたんです。
京阪神地区に近づいていく車窓を見ながら フト ラジオのSWを入れたんですが・・・
三宮の手前で・・偶然に(ちょっと出来すぎくらい)加川良の歌が流れ始めました・・・
旅の終わりって感じでスゴク良かった
まあ電車特急自体はねえ?普通座席指定の席が良さそうだなあ?