「出雲」2006年01月15日 11時34分00秒

東京駅最終日の上り寝台急行の「出雲」です。
何時も見に行く東京駅では他の寝台急行に比べ華やかさが今一つだった急行「出雲」が初めての山陰行の時に「山陰本線のスター」と言う感じだったのが印象的でした。
駅のアナウスや待避する普通列車の案内でも「出雲」が特別扱いの列車という感じがしました。
特急「まつかぜ」の通過時は別段印象にないのですが?
この「出雲」の時は私の印象では何処の駅でも・・・抜かれる列車でも・・・・
「東京行き寝台急行出雲号」って放送していた「東京」って所に力が入っていたって記憶です。
後に鳥取の友人が「出雲」は遅れない!って言い切ったのも印象的でした。
山陰本線の列車ではこの「出雲」だけが特別扱いでどんなときも定時運転でした。
天候等の影響でダイヤが滅茶苦茶で時刻表が全く役に立たない!(2・3時間も遅れても)時でも「東京行き寝台急行出雲号」は定時で走ってきて驚いた事があります。
普通停車を各駅に待避させても定時運行させるくらいの看板列車だったわけです。
まあ それでも東京駅では地味な地方線行きの寝台急行だったんですが?
後年、山陰地方とそんなに縁が出来ると思っても居なかった中学生の私には東海道急行群の中で普通座席車混結の浜田行きっていうのも魅力がなかったのかなあ?
「銀河2号」は座席車って言ってもスハ44だったし「紀伊」は行き先も運行系統もムチャクチャ複雑そうだったし。
「さぬき」「瀬戸」は四国連絡急行ってなっていたし!
「出雲」は 「浜田行き出雲号・・・」だけだった様な?
山陰本線内での特別扱いとの落差はあったなあ?
後に、縁合って年中島根に出掛けたのに「出雲」は一回も乗っていないんです?
3月で廃止と聞いて・・とりあえず。
2月に出掛ける切符は確保しました。

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