北海道汽車旅報告No262008年07月08日 08時33分18秒

暗くなって着いた名寄駅のホームは良い雰囲気だったなあ!
町は真っ暗で晩飯はコンビニで・・駅前ホテルの部屋には電子レンジまで完備!

サービスの朝食を食べ荷物を預かって貰って自転車で北国博物館へ、

ココにはキマロキがあります。
機関車・マックレー(掻き寄せ)・ロータリー(除雪車)・機関車
で編成された排雪列車が旧名寄本線の線路上に保存されています。

線路跡はサイクリングコースになっていたので行き止まりまで行ってみました。

天気も良いし気持ち良いなあ!

このキマロキというのはラッセル等の除雪では間に合わなくなった時に特別に編成される排雪列車だと言う事です。
状況によっては雪のために孤立した町の救援もかねて運転されていたと説明があります。

道路が整備されていない時代、鉄道輸送が生命線だった頃の話です。
孤立状態に至った場合、ロキキ?ロータリー車+機関車+機関車で雪に挑んだそうで!

厳冬期に数日間孤立し食料も乏しくなった辺境の町に三条の黒煙を吹き上げ雪を投げ飛ばしながら特別編成の排雪列車がやって来るってスゴイ話だなあ!

 乗務の方々苦労は大変だろうけれど、歓迎されたって話ですねえ!
スコップでの除雪作業から見たら・・ウルトラマンが来たってそんな感じかなあ?

北海道汽車旅報告No272008年07月08日 08時42分19秒

ホテルで自転車を借りたお陰で予定より早い”S宗谷”に乗る事が出来ました。
     音威子府へ行こう!

かつてC55に憧れていた僕にとっては急行”利尻”と音威子府って響きが良いなあ!

今回の旅程中に国鉄時代に栄えた町の寂れ方と国鉄民営化の影響が町の構造変化にこんなにはっきり出ているって改めて感じたけれど?

ここ音威子府はまさに、見本みたいな・・・・・

駅以外の国鉄関係の建物を消去するとこうなるか? と 言う感じです。
                   何にも無い!

機関区側もただ設備が無くなっただけでその後に何かしたわけじゃあ無いので不思議?

新しい駅舎の待合室にカーペット敷きのスペースが・・ これは良いなあ
鉄道資料館を併設・・・ そして蕎麦屋!

初老の駅員さんは国鉄時代に大阪の住金に出向経験が有るそうで・・
松ちゃんと話しが合う。

音威子府という駅名と広大な敷地・・・・
いまでも蕎麦を食べるために全国から旅行者が来るそうです。

うーん 駅蕎麦ってホームで食べた方が旨いなあ!

北海道汽車旅報告No282008年07月08日 09時11分42秒

音威子府駅全景です。

北海道汽車旅報告No292008年07月08日 09時15分09秒

音威子府から普通列車で稚内へ向かいます。

途中の幌延で列車交換と長時間の停車!

北海道の町、北海道の景色の中を単行のディーゼルカーが走っていきます。

七夕飾り2008年07月08日 09時34分04秒

マンションのエントランスに七夕飾りを出しています。
願い事をご自由に と 短冊も用意されています?

子供達が喜べばと始めたのですが これが・・ 以外や 大人も

結構リアルな願い事が揺れる七夕飾り?

さて 次は プールですねえ!