C55という機関車2010年05月17日 08時12分37秒

C55という機関車
中学生の頃に鉄道雑誌でC55という機関車を知った。
先輪が2軸、1750mmの水かき状の補強を持つ動輪3組 、従輪が1軸
パシフィックという軸配置で旅客用の機関車だ。

当時既に北海道と九州に数量が残っている状態だった。

この機関車の写真の中に異様なシルエットの物が有った?
運転室をキャブと言うがその形が不思議な・・・
   他の機関車は全面が斜めになっていてスピード感のある総武線にいた
    C57と同じデザインなのに  それは真っ平ら?
      屋根も異様に丸い?不思議な形?
          流線型で新生され改造を受けた機関車だった 

戦前に流線型の機関車が有った事は知っていた。伝説のような話だった?
    流線型だった機関車が現役で走っているとは・・ 驚いた!

   結局はその憧れの機関車を見る事は出来なかったのだが・・・

流線型の機関車は戦争中もその姿のママで戦後になって普通の形に改造される。
僕が雑誌で見たのはその改造後の姿だった。

普通の形に改造されるまで、この機関車は流線型の覆いを外して走っていた時期がある!
あまり写真は残っていないのだが足回りのカバーをはがして動輪丸出し・・・
異様な外観に凄く興味を引かれた・・・

時々このブログでも報告してきたが近所の模型屋さんでこの機関車を製品化する。
昨年中の発売予定が延び延びになり・・・それなりの理由は十分にあるのだが?
やっと・・ 発売に!

予約してあったので受け取りに行ってきた。

組み立てるにあたっては・・・
そのカバーをはがされた異様な姿で作ってみようと思う!

とりあえず購入時の箱の状態でご覧に入れます。

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