夏休み その32010年09月01日 08時25分21秒

請われるままに古龍の話をする・・ しかし遺産センターには何もない?
おかしいなあ? 最初の頃は古龍もその周辺に含まれていたが・・・・

 保存されるべき場所からはずれている?

山伏について知りたがっているので連れて行ってあげたい場所は有るが
海に行ったパパと子供達の事が気になる!

琴ヶ浜に向かうと広い浜にドイツ人の親子だけが遊んでいる。
温泉津へ行こうと誘うとお兄ちゃんが嫌がる?
                      熱いお湯が苦手のようだ・・ 

行きがけに鞆に寄って鼻繰り岩を見せる。
    入り江の先の島を指さし神谷寿禎を祭った祠があると話す。

薬師湯に行くと新しい人ばかりで・・ とりあえず来たと連絡して貰う?
     ゆったりと湯に浸かる・・ 一年ぶりの薬師湯はやはり良い!
          が お兄ちゃんは嫌がり入らない。腰までが限界のようだ?
パパはとても喜んでいる。
      ここで彼がナイツと言うから七騎坂のことかと思ったら
                        温泉津の内藤さんの事のようだ?

Webで調べていたらしく内藤家に興味があるようだ。
                   後で紹介すると説明しておく!
湯からあがると旧知のスタッフがいて直ぐに奥さんに連絡を取ってくれた。
   屋上で涼んで喫茶の方へ行くと店を開けて冷房を入れて待ってた。
        喫茶は閉まっていたがジュースをご馳走になりしばし歓談。

 と言っても内藤夫人とドイツ人が英語で話していたのでワカラナイ!
   ワカラナイ思って悪口でも言っているのだろうと毒づく。

是非、母屋の方にと言われて久々に内藤さんにも会っていく。
     土蔵作りの本宅の前に車を停めて
             観光客のために開いている玄関から声を掛ける

ご主人が出てきて久々の挨拶をしドイツ人を土間に招き入れ紹介する。
 ドイツ人は本宅の中、座敷や茶室に風呂場まで見る事が出来て喜んでいる
御夫婦が英語が堪能なので話が通じるのを楽しんでいるようだ。
 会話にiwasakiって聞き取れたので 叉悪口を言ってる って突っ込んだら?
          妙に皆さんが喜んでいた??

一通り見学し礼を言ってお寺に帰る。

飛び込みで静岡から初老の夫婦が来ていた・・食事を一緒にとるが?
 じいさんばあさん扱いしていたら驚いたなあ、僕の方が年上だった。
    もう一組の外国人の電話予約者がなかなか来ない!
       最近は飛び込みで来る外国人が多くなったようで・・
          到着時間が解らないケースが多いそうだ。
 
22時過ぎにもう寝ようと部屋に行くと玄関で声がする。
 出て行くと町の人が連れてきてくれたみたいだ。
   大荷物を背負った外人夫婦が合掌してさかんに謝っている?

    言葉は解らない? 英語ではないなあ・・ 参ったなあ?
                  騒ぎを聞きつけてドイツ人が起きてきた。

やはり 汽車が遅れて申し訳ないと 言っている。
       スイス人らしい・・ なるほどドイツ語で通じるんだ!

どこから汽車できたのか聞いてみると・・・
  スイスからズット汽車? ロシアへ出てモスクワからシベリア鉄道・境港・米子・松江・出雲・仁摩!と聞くと  おお~  歓声がりその通りと大喜び!
それじゃあ遅れるわけだって言ったら日本語の堪能なドイツ人に馬鹿受け!               
翌朝、起きてきた初老の夫婦?は外人が増えていたので驚いていた!
  このお寺は国内だけでなく世界的にも有名な宿泊所なのだと説明!
      
  必ずMailを送ってくれと頼まれて小説家一家と握手して・・・
                       今夏の城福寺はこれでお終い!

   津和野へ向かう!