古龍への道2010年12月03日 08時32分35秒

夜半に雨音がしていた。
起きてみると本降りではないけれどしっかり雨!
コレでは古龍への道は無理だと紅花舎でユックリと朝食を取る。
津和野へ向かい肉饂飩を食べて代々屋へ寄る、和菓子屋へ和菓子のお土産を?
雨降りで寒いので善哉を頂く、本店が源氏巻屋なので餡物は美味い!
益田に出ると雨は止んでいた?日本海側は晴れていたようだ。
 今から行っても古龍往復はキツイので温泉津の沖泊まりへ案内する。
温泉に浸かりお寺に向かう!
晩飯は漁師さんから頂いた猪の肉で鍋と言っていたのに?
うっかりすき焼きにを用意し肉を入れる段になってアレって・・
味付けがマンマすき焼きの猪鍋となる。
  それでも肉が新鮮で若いらしく軟らかく美味い
翌日は曇天で波は荒い、今朝まで雨だったので琴ヶ浜へは降りずに鞆へ行く。
久々に神谷寿禎を祭る社まで行くが、かなり荒れている。
一度9号線まで戻り鞆ヶ浦道へ入りそのまま峠まで走る。
前回よりはマシだが相変わらず倒木や落石が多い!
車を駐車位置?に停めて指標の横から杉林の道をたどる。
以前より荒れ方は酷い、アプローチの尾根道ですら草に埋もれている。
松食い虫にやられて穴だらけになって倒れた松が道を塞いでいる。
下りに入ると道とは言えない状態になっている。
 前回まではどことなく生活の臭いが感じられて気持ち悪い感じだった?
今は遺跡というか山道になっていて水場の跡も竹が生えて解らなくなっていた。
降りきった先はもっと酷く、倒木に塞がれて通れなくなっていた。
残念な事に撮影しようと思っていた衝撃的な漂着ゴミは何故か減っていた?
倒木で通れないので道を離れてゴミを跨いで海岸へ出る。
突然に目の前に広がる海岸に立ち同行者へココが古龍と声を掛ける。
 想像通りに感動してくれたようなので安心する。
今日の感じではそんなに掛からずに再び陸路からは到達できなくなると思う。
”昔、古龍千軒と言われて栄えた港が有った今は海から見る事しかできない”
初めて古龍の名を聞いた時、スゴイ興味を持ったそう言う場所だ。
目的を達成し車に戻り湯里へ抜ける、付近を案内し時間があるので西田へ向かう。
毛利元就が大内の尼子征伐に傭兵として参戦し殿軍となり逃げ帰った道。
 この里は銀山の表玄関だった時期もあり独特の風習もある。
降露坂の入り口を教えて矢立城址を抜けて祖式へ抜ける。
時間に余裕があるので大森により城上神社に参る。
神社前に車を置くがタクシーが皆が立てに停める場所に横に置いている?
大田市がタクシーの駐車位置としているが地元車はココへ停める!
僕が車を置くとココはタクシーの駐車場と言われた・・・
ナンバーは練馬だが地元だぞと脅す! 当然何も言わなくなった。
社殿に観光客が居たあのタクシーの客だろう。
 案内もせずに車で待っているようでは話にならない!
観光地で案内も出来ない運転手じゃあお客がかわいそうだなあ。
鳴き龍の奥義を教える! 手を打った人にしか龍の声は聞こえない。
昼飯を兼ねて多義へ向かい温泉でユックリし大田でお茶を飲む!
 同行者は特急を乗り継ぎ京都まで帰る。
送った後とは温泉津へも行かずお寺に帰る!
近所のおじさんの通夜がある? 
服がないので始まる前に線香だけあげに行く・・
  が 知り合いに掴まりお手伝いの人と飯を食わされる? 


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