村上訪問2011年02月08日 09時17分17秒

普段の行いは遊びに行く時に出る!
この青空が僕がよい行いをしている事を語っている! と 思う?
道沿い積雪は表層が不安定にみえる?滑ると十分に道は通れなくなるなあ?
昨日以前の雪の降り方が想像できる。
昨晩のゲレンデ横断の時はサラサラだったがこの天気と気温では
            チョット怖いなあ。
高速に乗り朝食は越後川口で取ろうと寄ってみるがレストランが工事中?
 ホットドックで済ます。
工事屋時代にココから長岡までの開通時の通信工事に来ていた。
新潟平野に入るとさすがに雪きも減り代わりに曇り空になる。

頻繁に入る新発田の友人からのMailに返信しながら・・・

日本海東北自動車道に入る・・以外に工事は進んでいて予定より早く進む。
 しかし、この名称? もう少し良い名前が思いつかなかった物かなあ?
地道に降りて程なく村上の市街となる、当然何も調べていないので・・・
 イヨボヤ会館と言うのを目指す。
到着時は離れた駐車場は空っぽで会館前の場所だけ車がイッパイ?
 入ってみるとお客はいない? おや! ここの職員の車だな・・・

彼らは気づいていない・・シーズンオフで観光客も少ないからだろうか?
 少ないから余計に解ってしまう。 案の定で館内の雰囲気も親切ではない。
ココでは鮭の稚魚を見る事が出来た。
ソコで気が付くべきだが呑気なおっさんは食事の場所を聞く?
 ココが良いと教わった場所は、チョットは良い店のようだ!

おしゃぎり会館に移動し車を止めて村上の街を歩く寺町の辺りに店はあった。
メニューを見てシマッタ! 鮭とかイクラがメニューにない。

実はこの旅行は不動産屋の接待で財布はヤツが持つ。
 出掛ける前から敵はイクライクラと騒いでいたのだ!

美味い店と言って紹介してもらった? シーズンオフには鮭料理は出ない!
          美味いと言う理由はそう言う事になる。
 先ほどイヨボヤ会館でイクラが泳いでいるのを見たばかり?
この手の店では孵化し泳いでいる時期にイクラは出さないのは正しい。
と 言う事で村上牛のイチボを頂く・・ なかなか美味しい!
出汁巻きがイマイチ!
刺身 これは美味かった?
湯葉 
ニンニク醤油・おろし・酢? 美味い塩が有ればその方が合うと思った!
部位はイチボ、値段分は旨い?
ただなあ・・2名で入ったらカウンターへ通された?
こんなシーズンの平日、テーブルにしてって言うと6名様がと言う?
 千円の客、6人より余程値が張るのだからと移動する!
案の定、以後の客は無い! 

 先ほどの職員が会館前の駐車場を占拠していたり・・
  客もいないのにカウンターにこだわったり?
観光地としての成熟度は低いかな?

その後で塩引き鮭を購入し送ってもらっておしゃぎり会館へ戻る。
 先ほどの鮭の方とは違い何処か雰囲気が良い。
 実は同行者がチケットを紛失してしまったのだが快く対応してくれた。
   村上城に関する展示が程良く小窓からの城山全景も良い・・
次の若林家へ向かう時に傘を使ってくれと声を掛けてくれて僕らの前を小走りに走っていく人が? 
住宅に入ってチッケットを無くした話をしようとするとどうぞと言ってくれた!
   小走りに行った方がその事を伝えてくれたようだ。
      別の用事も有ったのだろうが心遣いがウレシイなあ。
若林家住宅に上がるとハウスシューズが用意してあり寒いからコレをと
 勧めてくれる、スリッパが普通で何も無い所もあるのだがコレはステキだ!
畳の上もそのままで良いと言ってくれる。
 材質もソコを考慮済みのようだ。
   今日は節分でこの後で子供達が豆を撒きに来る。
     鬼役の人達が準備をしていた。 
歴史文化館は綺麗だがそんなに見るべき物も無いと出かかるが?
  入り口横に古いピアノがある?問うてみると・・・・
大和田愛羅さんのピアノとの事? 無知なので変わった名前ですねと問う
愛新覚羅 溥儀から名付けたとの事、説明を始める・・・・
  「今は山中・今は浜」の汽車の作曲家だそうだ!
ピアノは現役でコンサートも行いお孫さん達が時々弾きに来るとか・・
これはとても良い話だ! 楽器だって音を出す方が良いだろう!
嬉しそうに説明してくれたので・・
 このピアノが村上訪問の一番の収穫と世辞を言う。 

これで村上訪問を終えるが・・・・・
 イヨボヤ会館のビデオ説明に「田技神社」と言うのが出てきた?
この田技という名は出雲と石見の境にも有り同じ字なので出掛ける。
三面川沿いに有るらしいが国道からは確認できない?
 行き過ぎて海岸へ降りる道に入る。 
  海?川沿い集落があり離合できる場所へ車を停める。
 水辺沿いの公園様の場所に足跡があり神社に続いているようだ?
  このシーズンに僕らより前に誰かが訪ねている?
物好きがいる物だと思う? が この手の場所はだから面白い!
古くからの信仰の雰囲気の解る道を神社へ向かう。
川の流れが海に注ぐ場所、滑らかな水面がソコから波立つその位置に神社。
これは・・・面白い!  手前に滝があり目の前はココまでが川! 
コレにて村上訪問を終えて新発田へ向かう。
 塩引き鮭に関しては事件が有ったので別項で報告を・・・・


はらこの醤油漬けの瓶がない?2011年02月08日 10時50分56秒

村上訪問中の事、町並みを散策中に古い商家に行き当たる。
なかなかの風情で・・同行者はポスターかガイドで既知の場所のようだ?
吉永小百合がココに立ってと話し始める?
引き戸を開けると商品が並び奥に大量の鮭がぶら下がっている。
価格を見ると結構な値段だ!
名物という! ココまで来たのだからコレは食べてみないとイケナイ。
 塩引き鮭と生ハム・はらこの醤油漬け・酒びたしは切り落としを送る。
   借りのある友人と自宅分・・  この後で事件がおこる。

翌日に自宅から着いたと連絡がありはらこは早く食べた方がよいので・・
 世話になっている方へ持っていくように指示する。
   「イクラを一瓶と薄箱を持っていくように、後は家で食べればよい」

えっ 瓶って? そのような箱は1つしかない?確認するも箱はない!

間違って他へ送ったか? そうすると値段的に高くなり過ぎでヤバイ・・
貰った方が遠慮する事になる?

慌てて店に確認する。 間違えて送くってはいない!
でははらこは何処へ消えた?

店側は2個の瓶を重ねて梱包して出したと言い出す。
 しかも、ご自宅用との事で一つに包みました。

その梱包姿を見て家内は勘違いしたのかとと言わせるが一瓶しかないと言う!
折り返し一瓶しかなかった様だ、客先に既に届けてしまったので2個入っていたかとは聞けない! と 答え、一瓶送ってくれる事に。

届いた段階で確かに倍くらいの包みだったとなり・・・・
  今度は僕がお詫びの電話を入れる事になる。
ただねえ・・多少は高価なお土産物なので送り先が自宅だからって2個を一纏めにしてしまうのは問題じゃないかな?
自家用と贈答用は此方の判断で売り手側が決める事じゃない!
電話に出られた方にやはり2個に分けて包むべきでしょうと話す。

双方が反省材料になった?

 値段の割には小さな箱、2個で丁度よい箱の大きさ?(瓶詰ウニの箱くらい)
     それと重要なのはお使い物にするか自家消費かはお客のかって!
          売る方が自宅用なので一緒に包んだって言うのはオカシイ!