藤沢、しぇんろんで一龍斎春水さん の講談を聞く2011年10月31日 07時35分51秒

早朝に来るかと思ったさんぶぅは八時頃にやって来た?
少し寝ると言って・・ん?MSを出入りする人が何かに驚いている!
なんでかなあと見に行くと大阪ナンバーの軽、サイドドア横に・・・
 かわいらしく靴が揃えてある・・ 大鼾が大気を震わす?

九時頃にデブ&デブが出かけて行った。
僕は10時20分”えのしま”で向かうこの車輌は狭いし椅子が悪いなあ。

時間になるといきなり朗読が始まる? チョット説明くらいしないと?
話し終わると意外やお喋りで順番が逆だなあ?

落語の方はつかみが上手だったなあ・・・・

さて、講談は中村久子伝で話の中に姫路五軒屋敷が出てきた。
この五軒邸と言うのは中堀と外堀の間の南北に細長い町。
実は北の端の道が京口駅前につながる。

十代の頃の撮影行で度々歩いた場所だ。
時間は始発前、午前3~4時頃かなあ?
中堀を越えると暗く静かな町並みが少し怖かったなあ!

当時のカメラでは暗くて写真は写らず。
一番の貨物列車を踏切で見送り駅から始発に乗って播但路に入るわけだ!

後に知り合い四十年を越える付き合いになるあんちゃんは当時この踏切近く竹之門に住んでいて不思議な縁を感じている。

講談を聞いていて?中村久子さんの事はあんちゃんから聞いた記憶が無い!
では?どうして五軒邸が記憶に有るのか・・・初めて聞いた話のはずだし?

クライマックスの感動の辺りで・・
夏の中堀堤と蛙の鳴き声・真冬の五軒屋の道やポプラ並木と市川から登る朝日を思い出してしまった。

一龍済春水さんの事は親方に紹介されるまで全く知らなかった。
テレビや漫画などあまり見ない方なので彼らの説明にチョット遅れる?
けれどこの方の話し、金子みすゞ伝であれ中村久子伝であれ・・・
長門の仙崎だったり五軒邸が出てきたり? 不思議な感じがするなあ・・・

ちなみにあんちゃんの出身校は東光中?
ベイカ保育園の前は通学路じゃないのか・・・?

が あんちゃんは中村久子さんの事どころか保育園のことも記憶に無い!
どうして僕の記憶に有るのだろう・・・・