釜石線再訪2012年06月04日 10時52分03秒

金曜日は忙しかった・・・ そう!例の工事の件?
その為に用意が出来ていない・・・
今回は大型のカメラバックを使う、これがスゴク大きい。
とりあえずカメラ2台と数本のレンズに三脚を2本、何時もの用意だ。
やって来た友人の車に積み込み北へ向かう。 が その後は記憶が無い!
途中、那須で蕎麦を食う、コレが以外や美味かった。
同行者はソフト好きおじさん、しかし閉まっていて・・・
再び寝てしまい起きたら朝だった?
新花巻駅近くの目的地は山の上、古い神社の境内だった。
既に先着がいて霧で見えぬ下界の講釈を聞く!
ココを通過するのは昼過ぎ・・待ち時間は6時間以上?
食料の調達に新花巻駅へ出かける。

しかし7時前、ソコで待ち合わせの仲間と合流し話していると弁当が届く。再び山頂に戻ると霧も晴れ教えて貰った方向とは少しずれて鉄橋俯瞰。
胡四王神社というこの場所は坂上田村麻呂東征の折りと由緒書きにある。
大己貴命と小彦名命、蘇民祭も行うという?
胡と言う響きに大和朝廷の東征以前のこの山の主の作為が面白そうだ?
実はココは宮沢賢治好きの聖地らしい?
早朝から汽車好きには見えぬ殉教者のような人達が登ってくる。
車道の鳥居の手前に宮沢賢治記念館が有る。
出かけてみるとナルホド!納得の景色がある。
さすがに宮沢賢治では聞き知っている以上の発見は無い!
記念に重い文鎮を購入する。
それでもまだ数時間は待つ、だんだん人が増え始める。
早く来ていた人達はそれなりに和気藹々の雰囲気だったが・・・
殺気だった人が増え始める?

昨晩ココに泊まった人や僕らだって6時から待っている。
ソコへ30分くらい前に血相変えてやって来て挨拶もせずに割り込む。
見ているとセットした三脚の前で平気で用意を始める?
あまりの事に呆れてみていて落ち着いた頃にソコはダメだよって教える。
だって・・・皆が並んでいる前に後ろを見ずに・・ 不思議だなあ?
下界の方はもっと凄い事になっている。
良い景色の真ん中に車を停められてしまった。
ポイントの真ん中に人影が、あんなトコで撮したってと言う場所?
しかし僕らには致命的な・・・ 500mmを変えて失敗作になる!
撮影後はゆっくりと撤収し次の場所へ・・・
運転手君には申し訳ないが殆ど記憶が無い、寝ていたようで首が痛い?
車が止まり荷をまとめていると置いて行かれた。

後から行くとあり得ない斜面に足跡が有る? 上に姿も見えるので追う。
参ったなあ、鉄道好き特有の直登ってヤツだね帰るが怖い!
登ってみるとなんだ別に道がある!しかし間違ったおかげで皆の上に出る。
所があまりの過激坂のためにポケットのお茶を落としてしまった!
セットを終わる頃にバタバタと人がやってくる。
汽笛が聞こえ遙か彼方にもの凄い煙が上がる。
他の人には見えぬ位置だが欲張って手持ち250mmとビデオを振る。
撤収後に数度転ぶ友人を納める!
再び追い始める、あわてぬともゆっくり行こう。
所が着いた所はもの凄い車に人!混雑を避けてずっと後ろに構える。
横にいたおばさんにあっちを撮らなきゃと教えられて!
 あっ そうかココかぁ 山を回り込み進入してくる瞬間を逃す。
      目では見たが絵はこんな! それが・・かっこ良かったんだなあ。
      あわてて振ったがビデオまにあわず、カメラは・・・・ 
ぐるっと回ってトンネルから出てきたがなんと歩いてくるヤツが!
この人?確信犯なんだビデオが回っていると注意しても知らぬ顔。
そのうえ、なんだ撮っているのかって言うんだから驚くなあ?
その次にガードマンの制止を無視して線路横断。
此方は悪気は無い?地元の人かなあ・・ でもねえ大勢いるんですよ?
コレにて打ち止め、しかしこの後にもの凄い悲劇に・・・・
 
此方の女性が教えてくれた方!実は翌日もマニアックなポイントで再会!