北へ 二日目2012年07月09日 14時46分21秒


再び起動・暖機の音で目覚め、出区の様子をビデオに収め出かける。
僕らは車で、乗り切れぬ広島人は気動車で、緋牛内を目指す。
ビバークの在道組も集合し乗り合いでそれぞれの撮影地を目指す。

 最初は河川敷で構図を誤ったかなあ・・・微妙な感じだ!
次はトンネル手前の上り勾配、今回の唯一煙付きになる?
路上駐車はマズイナアと考えていると、道路脇の家の方がみなさんウチの庭にお止めなさい!、ご厚意に甘えて駐車する。
撤収時にお礼を言うと来年も来てくださいね。有難い事だねえ!
次の場所を選択で意見が分かれて、僕は再びあの場所へ案内となる。
昨日と代わり今日は人も少なく本来のココの雰囲気で長閑な撮影となる。
昼飯は昨日にお願いしていたイクラ丼の予定がそのまま返しと決し?
皆のパンを分けて貰う。撮影後に浜小清水で注文のイクラ丼を受け取り4人で分ける。 今年は1000円となるもウマイ!
長躯、戻り俯瞰へ登る。
昨年より道は荒れていて4駆必須!荷を背負い下から歩く。

散開していた仲間は既にスタンバイ、見上げながら登り一汗かいて着く。
定時では間に合わぬくらいの時間に一人登って来た。

電話が入り機関車故障のとの事、とりあえずそのまま待つ事にする。
自走は出来ぬとの連絡、DE15の推進で1時間遅れの通過予定。
まったく煙の無い通過を撮影後に下山となる。

降りきると最後に来た方が酷い停め方をしている。
無理をして予想通りスタック押してくれと言ってくる。
人が押して出られる状態では無い!解って無理に停めたのだろうと指摘し断る。撮影場所でも挨拶も出来ずどう見ても脱出来ないまでにして押せって無駄な事だ。唯一救出可能な車は既に去った後だし。

踏切まで戻ると皆が待っていた。引き出せる4駆の友人もいたので事情を話し救出に行って貰う。
あの手の人には薬だがホッテおく訳にもイカナイ、彼が行けば直ぐに出られると踏切で待つ。
戻るのを待って記念撮影しココで解散、今年のオホーツクを終いとする。
緋牛内駅に送って貰い、帰りの汽車を待つも一時間近く来ない?
電話で問い合わせると・・駅のスピーカーで遅れているとアナウス。
定時に一度放送し繰り返し状況を各駅に知らせるべきだろうと思う?

日も落ちて急激に気温が下る寒さに震え1時間以上遅れて網走に帰る。

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