すき焼きを食べに行く2012年09月13日 08時21分49秒

松坂に着く、ネットで検索した牛銀という店に行ってみる。
駐車場に車を止めて案内されて二階へ上がる。

殆ど空室と見える が 案内された部屋は先客が?
ご夫婦が食事中の隣へ通され、お茶出しもメニューも手際が悪い?

料金が3種ある?違いを聞くと部位が違います!
 それでは解らぬ、メニューに無い高価な方はと聞くと今は出せぬと言う!
 それではロースの脂はと聞けば「刺しはソコソコ入っています」って!
    喰う気満面のデブに、オイ出るぞと言って席を立つ。

実は隣で食べていた夫婦の肉が酷い物でしかも自分たちで焼いていた。
 出際に責任者をと問うが対応したのは仲居頭・・話にならない!
 まともな説明ができないので帰ると言ったが何所吹く風だった?
 
 驚いたなあ・・

仕方が無いので誰に聞いてもここへ行けと言われる和田金へ向かう?

駐車場へ車を回す。入り口におじさんが居て誘導してくれる。
 停めると場内を先導し横断歩道で安全を確認してくれた。
  向かいの店を見ると既に玄関に迎えの人が居る?
   歩道を渡り終えるとキチンとした挨拶で迎えて店内へ案内する。
並んだ部屋係さんが一斉に挨拶し靴(ゴム草履だったけど)を脱ぎあがる。
 エレベータに通され部屋へ、直ぐにお茶が出てメニューが。
  種別や量もそつなく説明し・炭火をおこす、話しの相手もそつない。
   焼きすぎかなと見た瞬間に手が動き僕の椀に入れてくれた。
順に実に手際よく、野菜が美味しかったなあ。写真を写す暇など無い!
 すばらしいタイミングで追加するか聞いてくる・・!
  同じではつまらぬので塩焼きを頼む。こりゃあ参ったなあ上手過ぎです。
食べ終わると世話係さんがいなくなった?少し部屋で話しトイレに寄って帰ろうとするとエレベータ前に世話係さんが。
憎い心配りだなあ!部屋を追い出すのでは無く此方のタイミングに任せ係はエレベータで待つとは!

会計を済ませ店を出る。5・6人が外まで送ってくれた。
一斉に礼を、ありがとうっだったかまたのお越しをだったか・・・

横断歩道の向こうには既に駐車係が待っている。
案内されて駐車場を出る。店前には世話係さんが立っている。
逆側に走り去る車に深々と礼を・・暗い松坂の町で信号2個ほど?
まだ礼のママだった、そのまま見えなくなったが・・・・

なるほど!これが和田金か!

追加とビールで3万円程、接客を考えれば十分に安い。
        コレだけを味わいに通う人が居るらしいが納得だな。
    

夜の松坂を彷徨く、城下町の風情が良く判り雰囲気は最高だが暗い。
ホテルに帰る駐車場に一升瓶と言う店が有り美味いらしい?
 デブは記憶力が弱いのか?さっき3万円払ったのに喰うと言い出す。
  混んでいて並んでいる、諦めさせて部屋に入り寝る。

リクエストに答えて写真を、撮す暇なく記録だけなので・・・
こういう感じで
器に入れてくれる
葱が馬鹿ウマ
塩焼き・・野菜炒め的
おかずは時雨煮と肉汁が残った卵で十分だねえ!