雨の四日市から揖斐川の鮎へ2012年09月14日 07時28分45秒

朝食の時に電話したのにと怒られた?正直に気がつかなかった!
  恐るべし胃袋はすき焼きの後で焼き肉を食べたがる。
    21時過ぎには空いていたらしい・・・チョット残念かなあ?
ビジネスホテルらしい朝食を食べて一升瓶に後ろ髪を引かれつつ立つ。

四日市まで1時間程度らしいが前方に真っ暗な雲がある。
  途中から凄い雨になり駅に着く。
土砂降りの中を四日市人現る、程なく大垣の人も到着し乗り鉄を始める。
興味の無い電気屋は車で終点に先回りしてもらう。
高架下の駅は意外に近代的でオモチャみたいな電車が止まっている。
独特の表情がナカナカ良いのだが雨が凄い、滝のように落ちてくる。
西日野行きに乗り日永駅で乗り換える。
 走り去る電車の吊り駆けモーター音が楽しい。
  しかし・・雨は益々激しく落ちてくる。内部行きを待ち再び乗り込む。

後方の運転室に監視のためか保線さんが乗っている。
 無線はしきりに線路状況を聞いている、冠水寸前の場所があるらしい。
  昨日の案内人、伊勢人が電話してくる?何所にいる?
   電車に乗って内部駅へ向かっていると答える。
終点に既に迎えは到着しているが何しろ雨がもの凄い!駅から出られぬ。
 相談の結果、撮影は諦めて温泉へ行こうと決し連絡する。
  しかし、伊勢人の電話にだけつながらぬ?何度かけても・・溺れたか?
   山越えし岐阜に入る頃に小振りになる。
以前も越えた道だが関ヶ原の合戦後、島津氏が伊勢へ抜けた道と聞く。
大垣を抜けて揖斐川へ、赤い橋を目指す。
予定よりも早く着く、その分以上に待たされる。
かなりの繁盛で鮎というのはこんなに沢山捕れるのかなあと言う数が運ばれていく、やっと名が呼ばれて席に着く。
待たされて腹も減ったのでコースも直ぐに食べてしまう。
ココの鮎は美味いスルッと抜ける骨を見ればワカルと思う。
食後に温泉へ行きユルリと漬かる。
気がつけば良い時間に、四日市から拉致して来た友人の帰りもあるので退散とする。

道の駅で冷たい物を頂き大垣駅前で別れる。
大垣ICから名神に乗り晩飯を心配する。
ソースカツ丼が食えると言う理由で中央高速を選択する。
 付き合って初めて食べてみたが?揚げ油がイケヌ、味は悪くは無い。
  しかし、いかにもバチモンのソースカツ丼だなあ。
   途中に渋滞もあったが22時過ぎに帰した。

動画は此方に!
http://www.youtube.com/user/dd5412