そこから入らないでって言うだけではなあ2012年09月26日 07時54分10秒

明治維新前夜、慶応2年6月浜田藩と津和野藩の藩境に長州軍が迫る。
時の浜田藩主は一人の侍に越境させるなと指示する。

彼は指示をしただけで兵を付けない。
結果、この人は自分の一族郎党だけを連れて扇ヶ原へ赴く。

1500人と言われる西洋式調練を受け最新式の小銃を装備した軍隊に一人で大鎧に槍と言う戦国時代の様相で越境を阻止した。
どういう風に阻止したかと言えば!
道の真ん中に仁王立ち、退いてよって言われても退かない?
武士の体面が保てるようにするから退いてちょうだいって頼まれても!
 主命であると言い放ち、いざ参ると槍の穂先を払う・・・

結局は一斉射撃で立ったまま絶命したと伝わっている。

報告を受けた藩主は自分の不徳を思い知らされる結果となる。
 まさか軍隊で本当に攻めてきたの?

時の長州軍指令は遺体を葬り軍を返し、翌日に改めて浜田藩領に侵攻する。

さて、海上保安庁に領海侵犯には厳正に対処し侵入を許すなって?
ソウイウ指示をしているのかは知らぬけれど・・・・

中国と台湾の船舶に対して海上保安庁は水鉄砲だけで向かうのだろうか?
また、尖閣に領海問題は存在しないというのなら・・・
国際法的にもこれは海上自衛隊の派遣が本筋だろうと思うのだが・・・・

領土問題では無いのなら侵略行為じゃあ無いのかなぁ?
侵略行為に対し自衛隊が防衛のために出動するって事は!
日米安全保障条約によりアメリカ海軍と海兵隊の・・・

  大韓航空機撃墜のオホーツク海にに展開していた第7艦隊。
あの時、宗谷岬から沖合に無数の戦闘艦が停泊していたが・・・


まさかとは思うけれど・・・
内閣総理大臣とその一味はみなさん本気なのって今頃驚いてるのかなあ?
そして日米安保のお約束によって守ってくれる第7艦隊主力は何処に?
君達がグズグズ言うからオスプレイが間に合わないって言うのかなあ?