小淵沢へ2012年10月05日 08時22分37秒

小学校へ辿り着く道路から機関車を確認し正門へ向かう、最近の学校施設は出入りが厳重になっている。
校舎の入り口でインターホンを押下する。
女性が出てきて来意を告げるとしばしお待ちをと中に消える。
ガラス越しに話しているのが見える。
管理者風の男性が対応に、校庭の機関車を見たいと話す。

車もそのまま駐車場で、校庭を徒歩で横切って構わないと言われる。
昼休み直後という感じで構内はざわついているが子供達の姿は見えぬ。
先ほど裏門から確認したC56へ向かう。

アルミのフェンスに囲まれて少し見にくいがコレを見に来たワケだ。
予想よりも華奢な出来で実際に積雪時に役に立ったのか?
吹きだまりに突っ込んだら曲がってしまうのではと言う作り!

不思議なのはステーが切断されている事?
何故?切断したのかなあ・・
切断したのに処分もせずにそのもも置いてあるのも不思議。
ステーがガスで切断されてホボ鉄屑状態、機関車には残りのアングルが?
おかげで見学でき現存しているのが確認出来たわけだが。

写真を撮影ししばらく眺めた後で辞す。
挨拶に伺うと僕らの事を見ていたようで?
機関車の下ばかり見ていましたが・・ と 聞かれた。
あの機関車が廃車前に浜田機関区に所属し機関車の前に置いてある雪を退ける板は浜田でのみ使用さていた特殊なモノと話す。
おそらくは現存する唯一と思われると説明するも・・・

たぶんワカラナイだろうなあ。

突然の訪問に、親切な対応をしていただきお礼を言って帰る。

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