宛名の無い郵便の結末?2013年05月23日 08時07分07秒

タウンメールの怪について先日の続き!

昨日、日本郵便の担当さんから連絡を頂いた?

この話は郵政時代の説明で郵便とは宛名の先に届けるもの、不備なモノは届けぬし宛名の無いなど有り得ぬが根底に有る?
引っ越しが多いマンションなど賃貸物件では先住民宛の郵便が届く。
そこで確認した事、住所・宛名が合致しない郵便は配達しない!
と言う事は郵便配達とは必ず住所氏名があるモノと説明を受けた。

今回のタウンメールについて郵便料金をもらっているとの事。
これがどういうモノか説明を聞けばホボチラシ、漢字では散らしとなる。

さて、日本郵便杉並から頂いた報告とは!

何時からかは明言しなかったが日本郵便の約款にタウンメールが有る。
 郵便物の定義が変わったのでは無く郵政から日本郵便に至る何処かで
 郵便を配達する会社が宛名の無い郵送物を扱うようになった?

料金は郵便料金として頂いている・・・ 不明確だが・・・
彼の範疇でココまで調べて報告をくれたのはエライ!

この商品は依頼側へは宣伝し営業もしている。
では受け取る側へは? 
 宣伝していたようだ・・していたと記録にあるようです。と言う!

タウンメールと言う新商品の宣伝は有ったと思うが・・
 コレが事実上のチラシとは気がつかなかった?
新手のダイレクトメールというモノと取れる宣伝だったと思う。

この商品は受取手が拒否できるそうだ・・
集合住宅や個人でも受け取り拒否を表明すれば配達しない!
依頼先にも拒否の相手へは配達しない旨の説明がされているという!

 宛名の無いモノを郵便物にしてしまったと言う事には驚かされた。
 しかし、やはりなあと納得した。
 つまり、皆がコレってチラシだって解っているのだなあ。

このマンションでは入居時の説明にチラシ(宛名の無い送付物)は出来うる範囲で排除すると説明している。
居住者との約束ではタウンメールは排除の対象になる訳だ。

ソコまでの説明で十分だ!それならまったっくチラシとして扱おう。
 チラシは管理室で受け取ります と 掲示している。

まとめて管理室で受け取り此方の判断で館内のブックスタンドに入れる。

しかしなあ・・民営化の時に主張した崇高な郵便事業の維持って?

越後国の農民、上野助右衛門の二男房五郎が江戸に学び薩摩で蘭学を教え幕臣となり郵便制度創設に尽力し日本に郵便制度が起こる。
明治の人たちが国をなすためにと言う事を民営化の頃に良く聞いたなあ?

前島君が聞いたらどう言うかなあ?
チラシ配りの一枚3円がうらやましくて? 何が郵政事業だよ!

ピンクチラシは即110番で連れて行かれる!
では、日本郵便がタウンメールでピンクを配った場合は?
 これは・・・ 警察に聞くか。