本年度北海道行第二弾2014年05月01日 08時47分59秒

昨日帰った、一応は順を追って報告記となる。
前もって言い訳をして置くが続けて書けるかが心配だが・・・
スマホのUPとの重複はカンベンして貰い、初日から。

MSの所定の仕事は9時には終了している。
昼に出れば良いのは判っているのだが、気が急くので出発してしまう。
走り始めてナビの到着時間を見て驚く! 17時には着いてしまう?
時間調整に昼寝までしても午前二時の乗船は余りにも遅い。
盛岡辺りで電話して22時の船に変更する。
それでも2時間前に着いてしまう。
青森港近くのスーパーで果物などを仕入れ港へ受付して並ぶ。
普通車は6台ほどで乗用車は他には2台かな?
船室へ行くも広い部屋は貸し切りで、コレなら寝台などいらぬ。
函館到着後にサラキ岬を目指す。
深夜の岬で仮眠、意外や車が通るので咸臨丸の陰に駐車し寝る。

今回は新兵器、布団型の寝袋を持参。
しかしこの寝袋が実に大きい、ホボ布団という物。
さすがはホボ布団、確かにユックリとよく眠れた。
今度の車の荷台も平らになり実に寝やすい。コレならホテルはいらない。
白々と明け始めたときにMailを着信、寝ぼけ眼で呼んでいると音が?
なんと!カシオペアが通過していく。シマッタと慌てるが写真は無理。
失敗し落ち込んでトワイライトも逃す。

意を決して牧草地へ移動し北斗星を待つ。
寒風にさらされながら待つ。 我慢して待つ。 が 来ない。
江差線始発まで待つも来ない。
諦めて移動する。牧草地から降りて踏切へ、あれ?貨物が退避している?
踏切が鳴り出す。慌ててビデオを持って飛び出す。
音も無く北斗星が通過する。 波乱の前触れだなあ北海道初日。

木古内のおじさんと電話、朝飯が用意して有ると言うので家に伺う!
美味い朝食を頂き、寛いでいると?
江差線は明日からで良いだろうと聞かれる?
なんと今日は大沼号の試運転で函館本線へ向かうと言う。

かろうじて昔の状態を保つ渡島大野駅、横に新函館駅工事。
解体寸前の跨線橋とSLがテーマらしい。
良い煙で通過し撤収、移動しようとするも案内人が来ない?
荷物を担ぎ歩いて行くと車を停めた家の人と話している。
先ほど隣で撮影していた方の家らしい?
二人とも国鉄OBだという話しが長い・・終わらぬ。結局午前中掛かる。
午後は江差線を転戦するも2カ所ほどで終了!
晩飯をご馳走になりインフルエンザ事件で世話になった宿へ行く。






江差線を巡る2014年05月02日 08時38分32秒

早朝に準備し5時59分に階段を下りる。
計ったように・・・玄関のガラス戸越しに止まる車が見える?
6時!時間に正確なのは国鉄OBの証。
走って湯ノ岱に向かう。朝の交換を撮影。
そのまま江差側へ向かい午前中は日本海を入れて撮影する。
遠くに開陽を望、厳冬期にここで撮す為に渡道したがインフルでOUT
行ってみれば国道の電線が難しい。
K5Ⅱs
K3
Q    なんだ?手持ちのコレが一番・・・ トホホ
湯ノ岱付近 K5Ⅱs
K3は明らかに設定ミス 白すぎ・・ そおかあ江差の遠景の時だな!
午後になり温泉に浸かる。
振り向くと赤いおじさんがいた?
木古内側へ移動
明日のロケハンも兼ねる。
昼食後は湯ノ岱の温泉に浸かり木古内側で撮影し家へ。
休んでいると電話が鳴る。鳴るが出ない? 今日は留守なんだと言い張る。

明日は撮影がてら江差経由で倶知安へ向かうと言うと思いついたようで駅前へ出掛け店に入ると金を払わず、廃線グッズの手拭いをくれた?
店の人に万引きだと知らせるが平気な様子・・このおじさんは困りもの
グッズはお土産に持って帰れと言い張る。店の人も笑っている。

それではお返しにお茶でもと移転新築の元駅前にあった喫茶店へ行く。
店に入ると女性の先客が一人・・・背を向けて本を読んでいる。
入るなりママと三人で大声で江差線の話しとなる。
(ココでの話しは別項・もしくは書けないかも知れない?)

突然、女性が立ち上がり近寄ってきた?
 おじさんの名前を確認し、観光協会から紹介されて何度も電話した。
    ホレ見ろだから電話に出ろって言っただろうと笑う。

読売新聞を名乗り取材を申し込む女性にすでにその日は北海道新聞と約束、今頃来たって今月中の取材対応は無理えだねえ・・と冷たく断る。

    ママと二人で大笑い。  おねえさんの笑顔が引きつる!

ここは取りなしてこの時間だけでもと座らせ話しをさせる。
実はこのおじさんは江差線保線係を振り出しに東日本で退職!
国鉄末期から分割民営時代の北海道採用国鉄職員の見本みたいな人?
からかい半分、新聞記者をかわし再び晩ご飯をご馳走になる。

土産に昆布を持って行けと言うも冷凍では無理だ。
フト気がつき倶知安の知り合いに持って行くと貰う事にする。
その後で漁師さん?と言う人が来てワカメを置いていった。
それも貰って礼を言って辞す。



朝からときで2014年05月04日 20時52分04秒

地下鉄は始発!
とき301にのる。


長岡からの快速はやはり連休、混んでいる。
綺麗なお嬢さんの隣に座る。
すぐに話しかけて来た?
ボールペンをお持ちですか?
結婚式に向かうと途中、招待状にお祝いのコメントを書き忘れたらしい。
僕は持っていない、横にいた学生に聞くも持っていない!
車掌を捕まえるも無い。
諦めてた所で前の席の女性が気がついて貸してくれた。
新津手前で書き終えたので、おふたりに宜しくとお祝いを言って降りた。

駅前には迎えが着ていた。
本日の一発目には案内人が待機。

今日は追っかけ得意の案内。
助手席なのでラクチンだ。
止まるとレンズの長さの指示が出る。

と 言うわけで明日も磐越西線で遊んでいる?

ラーメン二食2014年05月05日 21時39分29秒

朝から汽車を追う!
撮影しては追い、追っては写す。
川吉で午前中を終わり喜多方へ下りて昼はラーメン。

午後も汽車を追う、撮影後は仲間がr集まり晩飯へ。
回転寿司へ行けば40分待ち。
ファミレスへ行けば35分待ち。

温泉泊のメンバーが門限が有る。

仕方がないので二食続けてラーメンとなる。

連休後半2014年05月07日 09時33分59秒

四日のとき301で出掛け、六日のあさま580で帰る?
この三日間はスマホからのUP!
相変わらず誤字が多い。

機種を代えたが益々日本語入力が難しい?

何時もの様に長岡で快速に乗り換え、迎えの車が駅前で待つ新津入り。
そのまま走る、今日は達人の案内? 忙しいらしい!

汽車の撮影というのは人それぞれの個性が出る。
あっちこっちで溜まっている人達の事は解らぬが?
知り合って懇意にしている方々は自分の場所や順を持っている。
今日の運転手とは磐越線で同行が多い! 行く場所もマンネリ気味。
そこで案内を請うたと言う訳だ。

何時もとは違う場所、違う順。  ただし忙しい。
此方もそのつもりで久々の早撤収スタイル。

今回はバーを付けず。
ビデオと自由雲台の三脚、二本ともレバー固定。
場所によっては二台をたすき掛け三脚は無し。

撮影後は風のように追いかけ、疾風のように先回り。

それでも途中ではぐれて追いつかず。最後は電話でお礼?

翌日からは二人で移動だが、昨日のように追いかけるスタイル。

勢いの乗ると言うのか・・普段が呑気な撮影ばかりなので目が回る。
そうして何故か帰りが善光寺に参りあさまで帰った。

北海道の報告も中途半端! 此方の報告まではかなり先になる。
とりあえず・・・ 連休後半の行動報告で明日からは再び北海道編。

順を追って報告せねば書く方がワカラナクなる・・・・・

江差から丸瀬布へ2014年05月08日 08時16分08秒

通過時間には起きられないだろうと思ったが北海道の朝は早い。
4時には起きて宿を出る。
夜明け前、サラキ岬で寝台特急を待つも来ない・・・・・撤収!
北斗星迎撃にトンネル横に移動し待つも来ない・・・・・・撤収!
 今回は寝台特急に縁が無い、コウイウ機会はもう無いだろうに残念。
江差線始発の撮影場所へ移動中、おっさん現る! 挨拶し別れる?
予定の場所で始発を撮影し追う・・・踏切で捕まる。
これで江差進入の撮影はOUT、ココを先行すれば追い抜けたハズ?

厳冬期、朝イチが条件、この場所で開陽との組み合わせ。
やはりこの時期では無理がある。 ぼやっと霞むのは仕方が無い。
狙ってはみたが絞ったハズがカメラ設定ミス・・・残念!惚けてる。
同じく風車を入れる構図も諦めた。
江差駅侵入を押さえて最後の江差線を終える。
以前の江差訪問で行き残した官軍墓地に詣でる。
各藩毎に別れているのが面白い、広く平らな運動場の向こうに古墓地が?
この場所は江戸期はどう言う場所で何故ココを墓地にしたのだろう。
昼飯までは早すぎと海沿いに走り始める。
シマッタ、この後に食事出来そうな集落が無い?
コンビニ食で済ませ先へ進む。乙部で官軍上陸地を見て山を越える。
倶知安へも早着、連絡し伺う。
病院に案内され医師と書かれた札に続く名前を確認。
隣接する自宅で奥方と仕事終わりを待つ。
思わず話しが弾み時間となり病院へ移動、再会し予約の店に。
おっちゃんが財布を持って行くから店は任せたと言ってあった。
居酒屋?寿司屋?そんな感じの店で遠慮無く頼めと喰う。
 大量の酒と料理を食し寿司で閉める。
そのまま夜走りで丸瀬布を目指す。
ナビの指示通り走ってエライ峠を越えた。綺麗な夜景・・ドコだ?
降りた所に高速の入り口、途中仮眠。
平らな荷台と布団風寝袋の威力は凄い、熟睡してしまう。

気がつき急いで進む、五時台に丸瀬布入り再び仮眠。
隣に大げさなディーゼル音がして目が覚める・・丸瀬布の朝が始まる。




丸瀬布いこいの森開園式2014年05月09日 08時16分44秒

仲間が集まり始めて機関庫前へ移動する。
式典前に贈呈する珊瑚模型店の雨宮21号の記念撮影。
式典が始まる、昨年はビデオを回し続けたが今回は贈呈式だけ。
玉串の後、イキナリ始めたのでビデオは頭が少し切れた・・・・
一番列車は昨年の失敗で学習している。
旗が綺麗に見える予定の場所でスタンバイ! 納める。
一年越しの構図で今年は納めたつもりだが? 如何・・・
昼飯はカツカレー、ヘビーな食い物は最近控えているがココではコレ?
発車の汽笛が鳴るまで雑談し散開、撮影で再び雑談というスタイルが続く。
安直すぎると反省し最終列車をカート側でと持参の自転車で移動!
橋を過ぎた辺りでポッっと短急汽笛・・・あれれ?

なんと乗客無しで終便がウヤ! 戻り体育館へ。
トイレが壊れている、温泉側の方を使ってくれと言われる。
和室で皆で話が弾んでいるとガタンと音がする?
見に行った友人が誰かいるみたいと言い出す!
再び話し始めたが今度は入り口近くにいた友人が声がすると・・・
皆が見に行くが誰もいない・・・そこから怪談話になる。
誰もトイレに行きたがらない・・・
最後の参加者が着いてその後、寝る。
深夜の用便、流石に一人で通路を通り温泉施設のトイレは怖い。
利用している施設より暖房が効いる日帰り温泉のホール。
 昼には大勢の人がいる空間、余計に気味が悪い。
           

丸瀬布二日目2014年05月12日 07時19分39秒

翌朝は早くに起きたが誰も動き出さない?
石北臨貨も無く何となくマッタリ、雑談が盛り上がって・・・
運転開始ギリギリで出掛ける。
持参の自転車で移動しながら撮影する。
 何時もの倍も撮れる計算? 午前中でお腹イッパイ?

午後には順に友人達が帰って行く。
最後には渡道組と主、3人が残る。
長閑な一日を終えて温泉入浴後に遠軽へ向かう。
一人増えて四人でタマネギフライを食う・・・ 美味い。



丸瀬布から銭函へ2014年05月13日 08時04分28秒

ヌシは未だ暗いウチに帰って行った?
渡道二人で朝・・・ 仕業点検に合わせて機関庫へ。
雨宮の朝ウンコを見て発券売り場でスタンバイ。

今日は朝一番を撮影で移動と話す。
時間になるが客がいない?
いこいの森は乗客がいないと運休となる。
小山さんが行くよと席を立つ、走ってくれると言う。 感謝!
昨日の帰りがけに水を貯めた池に構えるが・・  波が消えず!
思ったよりも光が悪い、ココと伝えてあったので強行する。
撮影後、皆さんに挨拶し二台で出発。
さすがは連休、二便にはソコソコの乗客が並んでいた。
お土産を調達、相談し昼食を上川のラーメンとする。
電話で店名を確認し町内をグルリ半周し店を見つける。
食後のコーヒーを旭川でと走りご馳走に。
思わず話し始めるが早めに移動する。
北海道まで来て友人の仕事の邪魔をして半日では笑われる?

美唄で解散と東明駅を目指す。
先導車は保存の機関車巡りも大好きなのだ?
4110の周りを歩いていると・・音がする?あら!また悪戯している・・
そう思ってからかおうと思ったら先ほど止まったローリーの運転手?
その方が駅の中を見ますかと声を掛けてくれた?
保存会の方らしい、仕事の合間に掃除に来た?ご苦労さんだなあ。
お言葉に甘えて駅舎内を見学する。
一時は荒れていたらしいがキレイに掃除されている。
この地では普通の事だが虫が溜まっている、コレを掃除に来たと言う!
内部は年に数回しか見られないと言う・・ラッキーな出会いだ。
時が止まった様な空間だなあ・・・ 
僕らが感心しているモノが会長さんには珍しいらしい。
さかんに価値がワカラナイと言われる。
1972年の本州接続時刻表が立て掛けた机の裏に重ねて貼られている。
表の方は退色しているが裏側の方はホボ新品の様。
 懐かしい列車名が並んでいる。
掛かっている黒板には、はっきりと・・・
 「1972   7.27  閉駅」   と書かれている。
東明駅の旅客荷物掛かりの駅員さん最後の仕事が保存されている。
誤って消さないようにと・・伝える。
何故か運転関係にはウサギの数が書いてある?
此方の方は後の農業倉庫時代のメモかなあ・・ 不思議だ。
この他に、列車遅延の看板。
コレもこの駅に停車した最後の遅延列車の記述。
コウイウモノ、本物の持つオーラというのは伝わるモノだ。
これら白墨書きの看板はココが資料館となった時の一級の展示物となる。
今の状態を維持できれば何時かそういう時が来るだろう。
何処でもそうだが保存しようと言う活動には頭が下がる。
汽車が鉄道が消えていき対象が無いと悲観した時期もあるのだが!
こういう人達のおかげで僕らの楽しみも続くと言う事だ。
ここで友人は苫小牧からフェリー、僕は銭函へと別れる。
銭函の「旅の小さな博物館」、宿泊は一人。 
マッタリとし夜は同し趣味のオーナーの酒に付き合う?



銭函から夕張経由で帰る2014年05月14日 08時04分56秒

翌朝は早めの出発、銭函駅で案内人を拾う?

ナビに任せたら岩見沢から室蘭線沿いを選択・・・・
上手い具合に通り道になり、北海道のもう一つの「21」に寄る。
若葉駅跡を散策し
清水沢駅にも寄る
大夕張の保存会に加わる案内人のおかげでユックリと見学。
連休中の休日、家族連れが見学中。息子が写真を撮りまくる。
スハニに乗って通ったと言うおっさんに話しかけられる。
昼は夕張駅前に出てシンギスカン定食。
そう言えば北海道では余り食べないなあ?
函館まで送るというのに遠慮する案内人を千歳で解放する?

ナビの予想時間はキッカリ乗船時間を表示している。
久々にV8が吠える・・・ とは言っても4.8Lツインターボ。
以前のAMGに比べれば優しい加速と排気音?
一時間以上前にフェリーターミナルに到着。

予定では函館駅に寄り鰊弁当を狙っていたが・・そのまま青森。
東北道を走り途中のSAで寝る。
新兵器のホボ布団・寝袋の威力は絶大で熟睡してしまう。
長い東北道はユックリと流し帰宅となる。
さて、次は磐越西線訪問の報告かあ、なんか忘れてしまいそうだなあ。