遊子悲しむ2015年04月17日 07時37分05秒

早朝から迎えが来る?
拾って貰ってそのまま環八から関越道・長野道で小諸へ向かう。
天気も良く休憩一回、朝食はそれぞれ済ませてきているので走る。

小諸城に着けば駐車場に大勢のガードマンが・・・
観光バスも止まっている?何の騒ぎかと思えば・・桜かあ!
お城の駐車場、目的のC56横の桜は満開だ。
イメージでは人のいない駐車場の隅、行ってみれば人だかりだった。

近所の鉄道模型店、C50を製品化発売してすぐに社長が次はC56と!
ちょっと以外だったので・・ へ~っと 思ったのだが?
手伝っているメンバーから取材に行きませんかと言われてはいた?

前日に電話があり、予定の打ち合わせを順延、と言う訳だ。

C56は北琵琶湖や山口で今でも走っている。
現役時代は浜田で何度か会っている。

改めて細部を見れば・・  意外や面白い?
鉄道模型、16番(HO・1/80 16.5mm)で模型化する目で見ればナカナカだ。
この機関車は地方の線路状態が制限が有る線区などの古典機の置き換えで生まれた機関車で制式蒸気としてはとても小さい。
軽く小さくと言う工夫が面白い。

今日は保存されているC56を訪ねて小梅線沿いを移動する予定。

それでもお花見シーズンに小諸城!
駐車料金も払ってしまったので城内に入る。

以前に来た事があると思うが記憶が曖昧だ?
都内ではとっくに散った桜はまだ少し早い。
大昔、友人がが空を飛ぶ事に夢中の時期があり。
この辺りは往復で良く通った、その頃に寄ったのかなあと思い歩く。

本丸に続く石垣辺りで藤村の「小諸なる古城のほとり、雲白く遊子悲しむ」を思い出す。
あれれ・・ そう言えば何処かの城跡で・・・
ウチの奥方はソウイウ事に明るく、あの文言を暗読した・・
そうか、彼女と来た事があるぞ! しかし、何時なのかは思い出せない。

先が有るので城内をグルッと見回し移動する。

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