駅で食う蕎麦2015年10月07日 07時39分14秒

昔は駅のホームで蕎麦が食えた?
夜行列車が運用の都合で長く止まる駅には必ず蕎麦屋があった。
大きな駅が基準では無くて山陽本線糸崎駅のように機関車の付け替えや乗務員の交代の関係で長距離列車が長く止まる駅。
播但線から山陰本線絵の乗換、和田山駅なども今も有ると思う。

今では駅蕎麦と言うと構内の立ち食い蕎麦を言うようだが・・・
本来は長距離列車の停車で乗客がホームで喰う物を言うと思っている。
僕らの時代はプラスティックの器があり車内に持ち込めた。

あれはホームで食べるから美味いのではと思っている。
待合室やコンコースで喰うなら、立ち食い蕎麦と言うだろう。
列車を見ながらホームで喰うから駅蕎麦なんだ。

寒いホームで発車の時間を気にしながらかき込むから美味い。

ココしばらく食べていない?
月中の北海道訪問で食べる予定だったけれど・・・
急遽、車の移動に変更したのでフェリーで出掛ける。
そう言えば夜行便の自動販売機コーナーに蕎麦の機械がった。
あれって何となく昔の駅蕎麦の味に近い様な気がする。

ボソボソの蕎麦に出汁の薄い汁だから天麩羅の油が必須。
今回は食べてみようかなあ?

注.写真はカスうどんです。