丸瀬布へⅡ2015年10月22日 08時03分44秒

丸瀬布訪問は布団持参。
車が二回り小さくなったので幅は狭いが高さは増えたので寝るのは楽。
仮眠したと思ったら4時に起こされ何時もの踏切へ出掛ける。
最近北海道は何時もココから始まるがコレが難しい。
しばらくカメラも使っていないのにイキナリのこの時間。
ビデオはホボ同じ構図になるからホッテおいて!
今回はヌシの言う事を聞かずにと思うが惑わされる。
その上に手元が暗くセットに手間取る。 予想より早く来た!
モノスゴク綺麗に三条の光が靄に光線を引くがカメラは踏切に固定?
ココは何時も行くだけで絵は諦めている?
毎日行っているヌシにかなうはずも無く、目で見ただけで良い。
彼の会社へ行って朝飯を、今日の予定をと思っていたら。
一番寝坊のハズのメンバーから、おはようのMailが入る。

それなら旭川まで迎えに行こう。
向かいながら連絡するももう一人も電話に出ない?
予定の汽車の時間間際に連絡付く、既に買ったという切符を払い戻し。
駅前にて拾う!もう一人は風呂らしいのでホッテおく?
再び友人の会社に寄り上藻別を目指す。
ナビの通り走ったら丸瀬布まで来てしまう?駅に行けば特急が来る。
急いでカメラを出してホームにてオホーツクを撮影し山に入る。
サミットを越えてしばし走ると道沿いに遺構が点在する。
Webで確認した建物が見え、駐車場に車を置く。
先客が帰る所?会釈されて返すと出て行った。
こちらが車から出て眺めていると建物から人が出てきた?
挨拶し見学に来たと言えば喜んで招き入れてくれた。
山のような収蔵物と管理者の熱意が溢れている。
思わぬ長居になる。

軽く見て外の保存車輌を撮影し移動の予定が捕まる?
それなりに工夫もあり、おっさんが放してくれず話し続ける。
ご存じの方が多いと思うが石見銀山に蘊蓄がある・・・
ついついソウイウ知識を・・そりゃおっさん食い付くだろう。
ココは住友の作った鉱山町だった場所だもの。
他の財閥系の鉱山開発より住友の方が良心的だったのかなあ?
それが撤退時に全て壊してしまうと言う結果になり何も無くなった!
少しでも残っていたら観光に・・ 既に遅しだが・・
ココはソウイウ理由で住友に関係無い駅逓だけが残った。

話しが弾み、おっさんは益々喜んで泊まって行けとか言い出す!
この駅逓に泊まれる、風呂もある。酒の心配は要らぬと・・・・
今晩は丸瀬布泊、次回はお願いすると開放してもらう。
紋別に移動し飯屋を探すが14時を過ぎている。
港の蒲鉾屋でチョイスし揚げたてを食べて遠軽経由で向かう。
途中でサロマ湖の看板に同乗者が反応、さわりだけならと行ってみる。
遠軽経由で丸瀬布、別働隊先着で遅れて到着。
荷を下ろし風呂に入り遠軽へ向かう。

晩飯は例の焼き鳥屋、ココの玉葱フライが美味い!そりゃもう美味い。
結構な量を食べて臨貨の入線を撮す為に駅に向かう。
何時も後ろなので今回は前へ、マスター乗務の情報だが!
僕らが液にいることは伝わっていない、こちらでも見れば挨拶するが?
見える側にはイナイのだから仕方が無い。
静かに入線、轟音を上げて闇の中に消えていった。
宿の帰り早めに寝る。