東北旅行Ⅴ2015年11月24日 08時07分40秒

鰺ヶ沢駅に着く、宿まで徒歩5分となっていたが駅前に宿行きのバス!
こりゃあ良いと乗ってしまう、中々発車しない?
お客が一人いなくなったらしい、連れと運転手が騒いでいる。
やっと現れたら駅前のスーパーに買い物って、何とも非常識なヤツだ。
乗って見れば遠回り、なあんだ歩いても変わらなかったねえ。
駅に停車のしらがみは未だ発車前、これなら撮影が出来たなあ?
宿は部屋付きの露天風、食事も部屋出しだが宿自体は日帰り温泉かな。
大浴場に行ったらそういうお客で露天風呂も結構な混雑。
洗い場には宿泊客専用と書かれた蛇口まで、早々に逃げ帰る。
フト見ると他の泊まり客はスリッパ履き、僕らは立派な下駄?
この宿4部屋だけ露天付き、その他は湯治場的で晩飯も食堂なんだと。
高級旅館みたいに接客しようという気持ちは解るけど?
構造的にそこまでは無理だろうという感じだ。
食事後に布団敷きのおじさんが来て・・その後はする事も無く寝る。
ユックリの朝、食堂に行ったら早すぎだって!
一人分づつ小さなお釜でご飯を炊くので30分ほど待ってくれって。
スリッパの人達とはおかずの内容が全然違うし多い。
ナルホドなあ、そう言う仕掛けなのか。
朝は殆ど食わぬのでありがたくは無いが意外と美味しくおかわりした。
早めにフロントへ行けば駅まで送ってくれるそうで!
希望すれば前の海記念館まで送ると言われるが帰りはタクシーになる。
それならと駅前の観光センタで降ろして貰って電動自転車を借りる。
時間少し前だったが運転手さんがセンタに行って開けてもらう。
今風のおねえさんがメンドクサソウに一台千円の保証金を徴収。
荷物の預かりは一個100円だったかな?自転車借りる人も取るんだって!
風が冷たく朝の鰺ヶ沢の町や海沿いの道は気持ちが宜しい。
北回船の寄港地と聞く町並みも古くは無く数件の寺に寄ったが何も無い。
適当に走り回り駅に帰れば汽車の時間となる。
自転車を返し千円返してもらい昼食を調達と思うが既に時間で駅へ。
昨日乗った黄色のしらがみ、今日は海側の椅子席を確保。
秋田まで乗るが朝を食べ過ぎで腹が減らず奥方だけ車販の弁当を買う。
千畳敷と言う駅で長停車の休憩らしい、海岸へと散歩に出る。
JRから見えぬよう隠れてイカ焼き売っている、僕が買うと大勢がたかる?
秋田についても腹が減らぬ新幹線のホームでバター餅を買う。
気持ち的には秋田内陸縦貫鉄道に乗りたかったが・・・
アチラを回ると角館着は暗くなってしまう。
角館で武家屋敷までタクシーに乗る予定をウッカリ歩く。
その為に30分ほど無駄にして晩飯の時間が足らなくなる。
腹も減らぬので駅前ホテルでぜんざいを食い10%引きでお菓子を買う。
昼も抜き夜も食わぬので車中お菓子を食べていたら・・
呆れたヤツだズッと食べていると罵声を受け続けながら東京駅に着く。
この切符は当日の0時まで使用可能、このまま新潟へ移動して・・・
明日の磐越西線は・・・とも思うがとてもそんな元気は無い。




コメント

_ ハタ坊 ― 2015年11月28日 02時47分42秒

千畳敷
40数年前五能線”86”復活で客レが走る途の事で行きました。
二日目かな、千畳敷で下車しましたが”雨”、、浜茶屋のようなところで
雨宿り、雨をぼやいていましたが、店のおばちゃんは、久しぶりの雨で畠の野菜が喜んで居るといっていました。
”千畳敷”懐かしい駅名です。

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