K1の問題点2016年07月15日 07時35分35秒

ピントの合い方や速度は十分だと思う。
合わせに行った時の迷いの様なモノは感じられない。
K7・5・3とトルクも順に大きく10・20の頃の動きとは違う。
最近の機械はボディ内モータの力感はそんなに変わらない。
FAの時に迷う感じが有るので調整に行こうと思うがDFAでは問題無し。
レンズの動力が主流になったと言う事だねえ。
測距点の個数は順調に増えて来たという感じ。
だから余り配置などは気にならなかった。
今回のK1はffとAPSをcropで併用する仕組み。
ファインダー内に枠が出たり消えたりする。

と言う事で測距点は共用となる。
FFだと中心に寄っている感じでCropの枠外に測距点が無い。
逆にcropだと範囲内の面積を概ねカバーする。

その為か今までよりも端っこにピントを合わせる時に違和感が有る。
逆にAPSサイズで使うと隅々までシャコっと合う。
ただし折角の素子、面積は常にFFにsetしている。

他メーカー好きにAPSとFFの事を大騒ぎする人達が多い。
けれどソレはレンズと素子の面積の話し。
レンズのmm数との対比の問題じゃない。
数字的にはk20D(1507万画素)とK3(2435万画素)位の差がある。
K3に対してK1(3640万画素)というけれど。

PENTAX仲間に解りやすく言えばDSとK5くらい違う!
あれ? かえって解りにくいか?

DS・K10・K20・K7・K5・K5Ⅱs・K3と使って来て。
常に2台ずつ使用してきたが4世代飛ばすと違いすぎるって事。
何が言いたいかというとK3とK1の同時使用は感覚が違いすぎる。

レンズが重く荷物が増えすぎ、だから2台持ち汽車移動は絶望。
結果として現実的にK1一台で併用は減ると思う。

勢いでDFAを揃えてしまったのでDAを実戦使用していない。
折角の素子、全面を使うべきと考えてのDFA新調だものそうなるさ。

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