岩村田からコスモス街道2016年09月15日 08時09分07秒

ココのホテルグループは朝食無料、なかなかマズイが文句は言えぬ。
コレが有料なら酷い物を喰わすなあとなるが無料なので仕方が無い。
市街のパンフレットを聞くが岩村田宿に関する物が無い。
駅に寄って観光協会に行くがココにも案内図すら無い。
佐久平駅からどの方向に行ったら良いかと言う基本が解らぬ。
案内を請うたら窓口が慌てるというていたらく。
折角の新幹線停車駅、ココは工夫をしないとイケナイなあ!
小梅線の岩村田駅へ移動し駅前の地図を見る。
遊郭大門というのに興味を持って行って見たが見つからず。
岩村田宿と言うのは駅から離れているのに立派な商店街。
感心しつつも散策はせず、中込を目指す。
春に訪問した時は工事中で見学できなかった中込学校。
事務所に保存車輌見学のお願いを。
資料館と学校の見学後に案内してくもらう事とする。
一階を講堂、二階を教室、変わった作りだなあ。
一階に天井が無く直に二階の床、コレは五月蝿かったのではと思う。
オルガンが並んでいて弾いてくださいとあり奥方が鳴らしていた?
彼女は日本楽器に務めていたことが有りヤマハの楽器に反応する。
一台ヤマハの物が有り展示に辺り修理した様だ。
実は彼女の嫁入り道具、タンス類がヤマハ製品。
オルガンの蓋が同じ材で出来ていた。
案内してくれて解錠、気動車から見学する。
運転席がナカナカ良いデザインで面白い。
車内も以外や広くこういう車輌で高原が走っていたら楽しいだろうなあ。
佐久鉄道から三岐鉄道へ別府鉄道で廃車になり佐久に帰って来た。
保存車を見に行くと何時も思うが幸運な車輌というのが有るよねえ。
竜岡城に寄ってコスモス街道を帰ることとする。
シーズン真っ盛り、駐車場など有りスゴイ量の車が止まっている。
その量に怯えて通過、昔から有る蜂蜜屋による。
栗の蜂蜜が有り珍しいと味見する、ウェっもの凄い味に驚く。
店の人が進め順を間違ったと笑いカボチャの煮物と漬け物を振る舞ってくれて口の中をリセットしてから味見をする。
罰ゲーム用にも栗の蜂蜜はキツイ!買う人が居るのだろうか?
再び走り始めてから・・あれ?このまま行くと秩父じゃ無くて下仁田だ。
秩父に寄ろうと言っていたのに勘違い、ついでなので歴史館へ寄る。
ココは水戸天狗党の下仁田戦争の資料館。
行って見たら以前の暗さが無く人もソコソコ出入りしている。
ナンデかなあと入って見たら荒船風穴世界遺産となっていた。
ナルホド!そう言う事でこの建物を利用していたのか!
以前は来る人も殆どいない寂れた感イッパイだったのに。
これはコレで宜しいとは思うが天狗党関係の資料にももう少しと思った。



増圧給水ポンプの更新2016年09月16日 07時55分13秒

増圧給水ポンプの更新が決まった。
今回壊れた基盤の交換で6万円。
装置を丸ごと替える工事はメーカー見積もり200万円。
取引先の設備会社からは3/4程度の見積もりが届いている。
16年超の使用、主要部品も製造中止で保守的にも・・・
コウイウコトは壊れる前にチャント言ってこないとダメじゃん。

明日から北海道と決まっているのにギリで工事日を調整。
朝から大騒ぎで撤去、新設を行なった。

更新と言うに微妙にサイズや接続口が違っている。
交換という需要は必ず有るのだから合わせておけば良いのに?
微妙に違うのはどういう事なのかなあ・・不思議だが作業は大変!
昨日の9時に水を止めて15時、予定通りに復旧した。



あさあて、今日はコレをUPしたら羽田に向かう。

駅で寝る2016年09月19日 09時04分37秒

7時39分遠軽行き代行バスに乗る。
網走行きは9時32分。
実に接続が一時間半!
40分の上川行きが出ると遠軽駅は誰も居なくなった。
お行儀は悪いがベンチに横になる。
若い頃には夜明かしもしたが。
待合室のベンチで横になるなど久しぶり。

北見に2016年09月20日 06時31分48秒

北見に来ている。
所用を済ませて市内をうろつく?
度々来るが観光などしたことも無し。
徒歩なのでD50を見に行く。
ろくに調べもせずに歩く。
構内を跨ぐ人道橋でちょうど石北線が発車して行った。
ハッカの博物館まで行ってしまう?
そこで聞いたら、その先のマンション。
行ってみたらラッセル車などが!
あれれ、ここではない。
再び戻ると蒸留館のスタッフが皆で相談に乗ってくれた。
公園名を調べるも判らない?

あれ?もしかしたらと言い出した女性が案内すると歩き出す。
ときどき機関車の場所を聞かれるらしい。
公園までいけばさっき通ったすぐ横。
彼女に礼を言ってD50の説明をする。
概要を覚え、次回からは案内出来るようにすると言っていた。

昨晩に北海道から帰った。2016年09月21日 09時14分59秒

レンタカーは17時半頃に営業所に!
空港に送って貰い中に入ると凄い人。
チェックインカウンターの前も大騒ぎ。
自動受付機に向かうと係の人が寄って来た。
条件付きの件はご存じですか?
Mail着信は鳴っていたが見ていない、知らないと答えた。
羽田に降りられない場合は愛知か千歳にと言う条件だそうだ。
明日の便に振り替えも可能とも言う。
 ソコから羽田にはドウイウ風に案内されるのか聞く。
答えに窮し、他の人を呼びに行く。
再び行き先変更の恐れからの謝りが始まる。
 こういう事情の時にソコの謝りはイラナイ、その先の話をと聞く。
条件によりお金がとかハッキリしない。
 いずれにしても飛んでしまえば此方の都合は預ける形。
ココは飛ぶと決めて、軽く腹に入れておこうと移動する。
ソコでアナウス、早めに入らないと置いていくみたいなことを言っている。
仕方なく並んで携帯を二台と水筒をお皿に入れて・・・
満席となっていたが隣が空席、広々座れて楽だなあと外を見る。
遠くの町は北見なのかなあと吞気にしていた。
椅子をリクライニングし本を読み、ジャガイモスープを飲む。
シートベルトのランプが灯ると・・わぁぁぁ わわわぁと揺れる。
昔の飛行機みたいにソコラ中の構造物がギシギシとはならず。
飛行機も進化しているのだなあと思うけれど。
旭川のおっさんの車で林道を飛ばすみたいに揺れる・・・
下がって上がってオッ オオ オァアァァ と揺れる・・・
何故か着陸時はブルッが無くて上手い具合に下りた。

そう言うワケで新幹線にも乗れるのかなあとか思ったが?
無事に地面に着いた。
空港からのバスで満席なのに知らぬ顔で荷物を退けぬ人が居て。
奥に行ったおばさんが席を探しているウチに走り出し転んだ。
後ろから悲鳴と席は空いていないかと叫び声が聞こえた。
空席に荷を置き知らぬフリをするヤツを指さし。
大声でココが空いているよ!と怒鳴ってあげた?

着席を確認せずに走り出した運転手も狼狽えていた。

今日は仕事が・・イソガシイので報告は明日からとする。

飛行機は嫌い2016年09月23日 08時16分57秒

丸瀬布いこいの森の水害被害で冬期運行が中止になった。
運転が出来るかと言う試行錯誤の中、プッシュプルのチャレンジが。
雨宮とDLを前後に付ければ機回しがいらない。
幸運にも被害の無かったダム湖側を使って走らせるという連絡が入る。
お月見に来ない? 吞気な誘いが届く。
計画段階で既に不通の石北線、鉄道では丸瀬布に到達しない。
旭川まで来れば乗せていくよと誘惑され騙される。
夏の鮎食べ行の時に貰った株主優待券が有るじゃ無いか?
空きを調べれば意外と混雑、空席わずかでつい出来心で確保する。
帰りは釧網、釧路を回って代えれば良いかなあと越後屋も予約。
直後の台風で根室本線も石勝線も被害に遭う。
既に確保の航空券、旭川からの送迎。
それではどうやって帰るの?人ごとだと思って酷いことを言う。
女満別便を調べれば18:30に若干の空きがある。
そう言うワケで随分と久々の飛行機となった。
何時もだと早朝、はやぶさ1でS北斗9にオホーツク2で16時40分。
これが9時過ぎに出掛けて昼過ぎには旭川にいる。
せっかくなので昼飯にラーメンと青葉に行けば3時迄昼休憩。
宗谷本線にでも乗りに行こうかと思ったが中途半端な時間になる。
と言うワケで時間潰しカボチャ味の甘い飲み物を飲む。
適当にぶらつき明いている店も有ったが同じ所じゃつまらない。
3時まで待ち青葉に向かう。
食後に果物屋により生食トウキビとネクタリンを買いホテルに戻り寝た。
17時過ぎに連絡、直火に19時集合。
コレじゃ乗り続けと変わらないんじゃ?
怖い思いをして飛行機で来ることも無かったなあ!
何時もの様に直火で美味しい焼き肉を頂きホテルに帰りまた寝る。


7時1分上川行き2016年09月26日 08時56分36秒

ホテルの朝食は7時から?
聞けばコーヒーとパンだけなら6時半から食べられると言う。
時間になりロビーに行けば既にロールパンは無し。
慌てて食パンを出していた、ジャムとバターを塗って食べる。
石北線の始発は上川でオホーツク1の代行バスに接続するらしい。
運転手に確認すると丸瀬布-遠軽は走っていないとの答え?
普通列車に代行は無い、上川以遠接続はこの接続代行バスしか無いと。
それは困ったなあ、あれ?オホーツク1の代行だと丸瀬布は通過?
その事を聞くと運転手も慌てるが答えらず、確認しようとしたが次が桜岡。
窓の外を見ればアヤシイ車が併走している。
結局はJR乗務員の情報では丸瀬布-遠軽の移動はワカラナイ。
桜岡で回収、時間も早いので下道を行き被災箇所を遠景する。
石北本線の廃駅巡りなどしながら丸瀬布入り、雨はしとしと降っている。
公園の被災状況は伝わっていたので確認という感じで素直に受け入れた。
公園に着き雨具に着替える。
靴までは用意していないので浸みてくる。
撮影する元気も萎えて手抜き明白、何もせずにシャッターだけ押す。
カメラはペンタックスなので大丈夫だがビデオの雨具を忘れた。
このまま雨中の使用に耐えるかなあと言うくらい濡れている?
一通りの風景を納めたら雨宿りとするか。
プッシュプル運転は意外に面白くコレはコレで中々宜しい。
仲間も徐々に集まり始めて昼飯となる。
カツカレーを食べ終わるも雨中に出るのを億劫がる。
夜行運転の前には風呂に入る時間が取れぬとなり今のうちに入浴しよう。
風呂から上がるとソフトクリームを食う。



雨でお月見2016年09月27日 08時07分22秒

昼食後の一時はマッタリとして億劫に、覚悟を決めて再び雨具で撮影に。
それでも既に風呂にも入ってしまうとヤル気が萎える。
ココに来ているだけで十分だろう撮影はどうでも良くなる。
目的が月見なのに霧雨じゃ夜汽車の撮影会と言う事になる。
暗くなり設営、撮しやすい位置に雨宮を誘導しライティング。
途中で位置を変更、ライトを上に向けてもらうのを忘れる。
NHKも取材に来ていて盛り上がりも十分だ。
汽笛を鳴らしたりドレンを切ったり注文通りの撮影会。
煙を出しますでライトの配置に気がつくが今更騒いでも・・来年か?
お立ち台が終わって夜行運行に。
運転時間を聞き間違って真っ暗な中に30分位待つ。
ビデオの振り回しに失敗し、肝心のシャッターが遅れた。
夜汽車の撮影も何とか終了で太平の小学校跡宿泊施設へ移動。
何時もの宴会が始まり日付が変わる頃に何時もの様に一人加わる。
初見の北大生の参加に自己紹介が始まるがヤジが飛び交う。
大騒ぎは何時までも眠くてボァ~とするが寝かしてはくれず。
拷問のような宴会は果てしなく続く!



丸瀬布にて2016年09月28日 08時08分47秒

さっきまで騒いでいてやっと寝たと思えば。
爺共は早起きで明るくなれば大声で話し始める。
何時もならこの時間は石北臨貨の撮影に出撃だが今回は無し。
それなら寝ていれば良いのに・・清掃し撤収。
雨は上がり井笠を二両つなげてプッシュプルとなる。
昨日の雨中撮影と終わらぬ宴会は爺にはキツイく撮影も気抜になる。
だいたい丸瀬布は決めていた一枚を押さえたら後はいいかげん。
乗ったり遊んだり友人達と話したりして1日が終わる。
昼飯は冷やし饂飩で軽くすます。
昼を過ぎると道内人は帰路に着く、一人減り二人減る。
今日は丸瀬布泊まり、公園から町までの足が無いその事を知り迎えが。
連絡が来て役場の仕事終わり迎えに来てくれる事になる。
最後の二人を公園で送っていると美味い食い合いにお迎えも参上。
普段は行かぬ場所の案内をして頂く。
初めて行ったが驚きにの仏像コレクションや化石類。
コウイウ場所に置いていたらセキュリティ的にアブナイのじゃ。
展示場所の老朽化も有り今後に課題が多く大変だと思う。
森林鉄道の遺構も回り事故で亡くなった友人の思い入れの場所へも。
他の地方なら十分な観光資源だが場所柄でココは難しいのが現状。
林鉄の遺跡巡りなどの観光化はハードルも高いなあ。
駅前の越後屋に送って貰って風呂に入り寛ぐ。
毎回の訪問で顔を合わせるが余り話したことの無い岡山人も同宿らしい。
晩飯に呼ばれ食堂へ行ってビックリ。
旅館の晩飯がカレーライス!丸ごとのプチトマトが甘く美味しいけど。
刺身にサンマと山芋など、とてもじゃないがカレーには合わぬ・・・



北見に向かう2016年09月29日 08時10分36秒

始発の網走行きは代行バスで運転と調べ済み、早めの朝食に下りる。
ココの朝食に筋子が付く、コレが塩っぱいが美味い。
これだけで飯が何杯も食える、僕は小食なのでオカズが余る?
また来るね、女将と岡山人に送られて駅へ向かう。
白滝始発と聞いたが、既に駅前に大型バスが停まっている。
運転手に聞けば白滝から一台、ココからも一台出るという。
白滝からのバスが着くと二台並ぶが直ぐに発車していった。
時間が迫れば意外や利用者も多く丸瀬布発は瀬戸瀬へは寄らず。
白滝発が瀬戸瀬を回ったようで遠軽には後から到着した。
7時57分定刻で遠軽着、接続は9時32分と一時間半の待ちになる。
上川行きが8時40分に数人乗せて発車すると駅には誰もいなくなる。
お行儀は悪いがベンチに横になる。
大昔の撮影行の頃は駅寝と言って泊まった事も有るが随分と久しぶり。
30分ほど寝ていたら人の気配、程なく網走行きの改札が始まった。
今日は北見まで、数年前に亡くなった友人を参る。
最後に並んで撮影した場所を通過、来る度に思うが不思議な感触だ。
葬儀に向かう車中からは彼の刈り込んだお立ち台が見えた。
今は行く人も無く、草むして場所も確認できなくなった。
途中で連絡がありご家族が15時過ぎに出掛けるという。
留辺蘂で白杖の方を手伝い、北見に到着する。
貨物ヤードに閉じ込められたDF200が留置されている。
ホテルに荷を預けて徒歩で向かう、思っていたよりは遠い。
思いの外に話し込みミッション終了、帰りはホテルまで送って貰う。