丸瀬布詣12017年05月08日 08時45分22秒

夕食後に頃合いを見て家を出る。
首都高速から常磐道へ、北関東道を経て東水戸道水戸大洗で降りる。
今回は食料も買い込み済み、そのまま乗船位置に車を。
以前はモンベル会員のカードを見せると現金が戻ったのだが。
割引率が変わり60歳以上の申し込みが最低料金となった。
1時間程の待ち時間で乗船が始まる。
一番に乗船し部屋に荷を置きそのまま風呂へ入り寝る。
夜行便に乗ると人生の中の一日が減算されるような気がする?
トイレ以外は起きぬ、カーテンを閉めた箱の中の一日となる。
着岸の少し前、夕日の頃にデッキへ出た。
フェーリーで一番前だと何故か気ぜわしい。
下船開始と同時に脇目も振らずに国道へ向かう。
晩飯は何時もの寿司屋へ行こうとしたが見失う?
ナビに聞いて適当な回転寿司へ飛び込み食う。
食後はすることも無く当初の予定通り襟裳岬を目指す。
日高線の駅にでも寄ってと思っていたが走り始めると止まらない。
コノ道は30年ほど前も一人で走った事がある。
仕事で苫小牧に住んでいて夏休みに家族を呼んでいた。
平日昼間は日帰りで、土日にかけては金曜日から遠出する。
仕事終わりに僕が追いかけると言う仕掛け。
この時は奥方と子供達は日高線に乗り襟裳の町の宿にいた。
当時の記憶は走っても走っても着かず明け方に到着。
宿の前で仮眠していたという記憶。
早朝に宿が起きると部屋に行き寝かせて貰ったような気がする。
それがYHだったのか旅館だったのかの記憶も無い。
今回は以前ほど遠いと言う感覚も無く岬に着いた。
灯台横の駐車場に車を止めると一面の霧で何も見えず。
車内を宿泊モードに、グランドお布団を出して寝る。
おそらくは二度と来る事は無いと思う襟裳岬だが。
一晩中何処かで、低いオーボエのような音色が鳴っていた?