釧路に出掛けるⅦ2018年02月08日 08時16分11秒


大人の休日倶楽部のフリー切符は6枚まで指定が取れる。
釧路始発は指定券の必要も無く、今回は南千歳-室蘭のすずらんを確保。
おおぞらはの車内は予想通り数人、帯広で少し席は埋まって来た。
トマム臨時停車、突然中国系の人達が大量に乗り込んできた。
大型のスーツケースの行列、ポリのソリまで持っている。
子供を膝に無理して座ろうとしていたので席を譲り2座を空けてあげる。
父親には礼を言われ、反対側のご婦人の隣に挨拶して座る。
問わず語りに話し出し湿原を歩く話しからパフェの写真を見せる。
釧路で喫茶店を経営なさっているらしく店の名物を食べに寄ってと誘われた。
聞けば定宿としているホテルの近く、古くから有る喫茶店らしい?
石勝線定番の対向列車遅れ、札幌圏で救急搬送などの情報。
指定は確保済みだが南千歳すずらん接続は無理のようだ!
札幌に出て雪印パフェか函館のラーメンか悩む。
ココは函館と北斗12の指定に変更、キハ182の方が椅子が良いし。
加減速は遅いがリクライニングの角度も大きく揺れも何処か優しい。
乗り替えた北斗12は予定通りキハ183系アコモ改造済みの椅子に収まる。
凍結でドアの開閉が上手く行かないらしく、列車は遅れ気味。
森で開閉不能になり新函館北斗までは必死に激走で新幹線へ客を渡す。
接続が間に合い気が抜けたのか長時間停車、結局治らず函館へ向かう?
どうせ開かないのだから函館まで走らせてから対応すれば良いのにと思う。
函館駅に到着すればなるほど、既にホームに行列が出来ていて直ぐの折り返し。新函館北斗で対処する方が良いって事かなあ。
それでも函館迄の客は20分ほど遅れてしまったじゃ無いか!
残り時間ではとラーメンを諦めラッキーピエロへ向かう。
熱々のコーンスープとベーコンエッグスペシャルバーガー。
食べ終わって駅に戻れば既に各駅停車の函館ライナーが停車中。
早めに移動し、何時もは慌ただしく乗り替え素通りの駅構内を見学に行く。
驚くなあ開業の時は大騒ぎしていたのに店はホボ閉まってシャッターのみ。
人気は殆ど無く、まさに無駄遣い北海道新幹線の真骨頂だなあ?
東京行きの最終となるはやぶさに乗車、車内はガラ空き。
青森・八戸で在来線接続列車待ち、遅れはドンドン貯まっていく!
ソコはさすがの東日本、下りは北海道へ手渡すのに回復運転もソコソコ。
上りは30分近い遅れを瞬く間に取り戻し東京駅には定時で到着!
数日の道東滞在なのに体感は北に慣れて、車内が暑くていられない。
着込んだ保温装備をあらかた外し秋口のようなカッコウで自宅に帰る。


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