ウトロへ向かう2018年03月02日 08時14分36秒

網走駅前のホテルは朝食が不味い、不味いが便利なので定宿にしている。
9時頃までに駅へ、並んだ方が良いとのアドバイスに従う。
丁度に駅へ改札前に荷を置く、振り向けばアット言う間に長蛇の列が。
上手い具合に先頭確保、流氷物語号も海側の席に座る事が出来た。
スタッフに今日はお客として乗車、手伝わぬと宣言してある。
本日担当は人見知りのネイチャーガイドチームがご案内。
見れば民族衣装のお姉さんがぎこちない、聞けば本日が始めて。
事前説明無しでイキナリの本番らしい、余りに固いので助け船を出す。
お客を楽しませるには貴方が楽しまなければ、優しいおじさんのアドバイス。
後半は笑顔も可愛らしくなり彼女のおもてなしになってきたと思う。
知床斜里で挨拶し下車、見送りはバスが危ないのでセンタへ移動する。
ねいちゃんセンタと言うトコロまでの乗車券を購入。
ウトロバスセンタ行き切符は印刷で立派、此方は紙切れに赤鉛筆書き?
並んでいたのに中華人に横入りをされるが昨日は僕らが横入りしたし・・
それでも2列目の海側を確保しウトロを目指す。
殆どのお客はウトロで下車、湾を回って数分でねいちゃんセンタに着く。
直ぐに教えられたレストランに行くもスナックコーナー的な設備。
鹿肉バーガーという物を喰い、奥方は鹿豚スパとした。
どうやらココで道具を借りて雪遊びやトレールハイクをする基点らしい。
簡易的な軽量スノーシューを貸し出していたが撮影用に良さそうだ!
時間が有るので映画を見たが、眠ってしまい殆ど記憶が無い。
ねえちゃんでは無くてネイチャーセンターにはお姉さんは余りいないみたい?
2時間程の滞在、バスでウトロに戻り時間前、宿に荷を置き散歩に出る。
オロンコ岩をくぐり先へ、防波堤に作られた展望台に立つ。
ビッシリと押し寄せた流氷は中々良い景色!
流氷ウォークと言うのが流行らしく大勢が海の上を歩いて行く。
宿に戻ってチェックイン、部屋は最上階で景色も良い。
温泉は展望浴場となっていて行ってみたが部屋と同じ景色だった?
晩飯は苦手なバイキング、量も質も悪くは無いのだがせわしない。
結構な金額を払って泊まるのだから部屋出しの食事の方が良いなあ。
近くでイベントが有り送迎バスが出るというので夜に出掛ける。
入場料500円払いココアを貰い、氷で出来た野外施設に入る。
地元手作り感イッパイの催し、最近はコノ手を見るとご苦労様感が凄い。
宿に帰りもう一度風呂に入り寝る・・・・・