羽越本線撮影行。2018年03月29日 08時41分06秒

未だ暗い、早すぎると思うがナビの時間に従う。
週明けに出掛けるとこの車もオシマイ。
ここぞとばかりに快音を響かせて疾走する。
この後は整備新幹線なみの速度に達する車には乗る事は無いだろ。
タイヤがチビて来ているので大台を超えるとハンドルが少し震える。
予定より一時間も早く待ち合わせのコンビニに到着。
新発田の友人は娘の卒業式で入れ違い、留守なので道端で待つ。
待ち合わせ時間丁度に本日の案内人が到着。
一発目の予定位置にスタンバイする。
新発田停車が長いので戻れば撮せると言われるも面倒、ココで良い。
長待ちで貨物や特急が行き交う、アレもコレも撮していたら。
ピンクの特急を逃してしまう、そのまま戻って来ずに撮し損ねた。
直前に人が増え始めた、一般の人ばかりで鉄の人は余りいない。
中学生かなぁ横に来て三脚を組み立てる?
雲台にカメラを付けてから棒をネジリ込む、そりゃあ難しいだろう!
雲台とカメラが別々の方向に向いている。
遠くに汽笛が響く頃、隣の少年がビデオを取り出し手持ちで構える。
カメラが三脚、ビデオが手持ちって逆だろう。
逆光気味だが今日は山を入れてと言うテーマのようで難しい。
追いつかぬので村上からの回送を撮影、移動するもココも逆光気味。
待ち時間も長く暇なので三脚4台にカメラ・スマホ・ビデオを並べる。
どうせC57は後ろにぶら下がり、一生懸命に撮影するシーンでは無い。
終了で昼食、寿司と蕎麦とラーメンで何が良いか聞かれ任せると返事。
坂町の保存機を見学し連れて行かれた先は小綺麗な寿司屋と見えた。
メニューを渡されて上寿司を、友人がメニューをめくり・・
天麩羅蕎麦、えぇっそおなの、もう一度見れば次の頁に蕎麦!
なんと、その次の頁にはラーメンが載っていた。
作りから寿司屋とばかり思い込んでいたが蕎麦が美味そうなんだ。
とても上手で美味しい寿司だったのだが・・
友人の食べている蕗の薹の天麩羅蕎麦が凄く美味そう。
彼の注文のワサビの巻き寿司を貰う、コレも凄く美味しい。
午後も一発だけにして山を背景に待つ事に押した。
撮影者も少なく、ウロウロしている人はいるが側には来ない。
直前に何処かで有った風のお兄さんが来て並ぶ。
変な音がしたなと思ったら彼が興奮して指さす、敷島が来た。
初めて見たなあ、本当にあんなカッコウで走っているんだねえ。
お兄さんはビデオを回している間中も興奮して何か言っていた?
撮影終了で解散とし僕はこのまま帰投、友人は回送まで撮すらしい。
素早い撤収で混雑も無く早い時間に帰宅できた。