ホテルの格2018年07月23日 08時07分57秒

先日の鮎食べ行で京都のホテルに宿泊した。
普段は安いビジネスホテルばかり使っているのだが。
鮎食べの時はワガママなおっさんが一緒。
ホテルのランクが少し上がる、まして宿泊先は京都。
実はおじさんは年中、京都に遊びに行くので定宿にしているらしい。
朝の出発におっさんが寝坊して少し時間が有った。
用意は出来ていが、待ちとなって荷を再度降ろした。
その時に鞄が台から落ちて中身が転がった。
ウインドブレーカーと肩掛袋をカラビナで繋げてある装備がこぼれた。
出発が一時間延びたので思わずそのまま一眠り!
準備完了の連絡で慌てて部屋を出て拾うのを忘れ置いてきた。
なのにロビーに降りるも、おっさんいなくて時間が有った。
少し高そうなホテルだがフロントの男女が仲良く話している。
明らかに私語の会話だなぁ、妙にその光景が印象に残った。
健脚の都人に10kmも連れ回されて帰宅、ソコで置いてきた事に!
電話して忘れ物と伝えたら清掃したけれどソウイウ物は無いと言う。
ピン!と来たので「それなら清掃担当の窃盗だよと」強めに言う。
忘れた方が偉そうに言うが状況位置まで覚えているのだ。
清掃したならソノ人が盗んだと言う事になるよと教えてあげる。
電話の相手は慌てて今から部屋を見に行くと言い出す。
暫くして折り返しの電話、忘れ物は有ったとの事。
今の時間は忘れ物の整理中だったと言う理由を考えたらしい。
チェックインが続いている時間帯、そんな吞気なホテルは無いよ。
調べもせず、恐らくは100円ショップの商品と見て、白を切ったか?
コレは便利と貰ってしまおうと考えたってトコだねえ!
残念ながら置いてきたセットは買値で1万円を超す。
手元に持っているのだろうソウイウ物と解らずに送料が掛かるという。
着払いで良いから送るように話した。
そう言えばおっさんの定宿、予約も支払もおっさん名。
これはマズイかと連絡をした。
相手の名前を聞かれたが忘れてしまった。
名前を聞いて文句を言うべきと説教された。
ホテル自体はチャントしていても残念なフロント。
コウイウ事は僕がせずとも罰は受ける時が有るさとホッテおく。