播磨国を2018年11月27日 08時42分41秒

揺れると頭がリア硝子に当たる、農機具での長距離移動は無理が有る。
姫路市内を抜ける途中で置塩城趾に向かう。
再興から秀吉の名で廃城になるまで赤松氏の居城だったと言う。
城だったと確認出来るモノはホボ無く隣接する神社に向かう。
良い雰囲気の神社で境内が広い、西日本に多い絵馬が飾って有る。
しばし雰囲気を楽しみ、良い風呂が有ると言うので温泉に向かう。
秘湯という感じの温泉に着くも湯が張っていないらしい。
湯船に満ちるまで1時間以上掛かると言われて退散する?
そのまま29号線へ向かい、播磨国一宮へ向かう。
途中、あんちゃんが珈琲を所望し喫茶店を見つけて入る。
入り口に寝そべった犬が変におとなしくお客が一組。
先客が食べていたモーニングのトーストに釣られて同じモノを。
最近に無いほど予想外に美味しい珈琲を頂き29号線を進む。
神社がある事は以前から知っていたが始めて寄るって見る。
中々に清々しい境内に入る。入り口に皇族下乗の碑有り。
通路以外は手も入れていない自然林風が不思議な景観の境内だ。
この神社は深山の趣有り、大木と落ち葉の対比が面白いねぇ。
奥まで行くと皇族下乗の碑の前を通過した車が境内に並んでいた?
皇族は歩け宣言しているのに一般参詣者は乗車参拝が可能らしい!
向かいの道の駅に行くと大きな柿を売っている、鳥取産らしい?
土産に干し柿を購入して支払の時にフト見ればモンベルカード提示と!
有るよと見せればココでも珈琲をサービス、さっき飲んだが馳走になる。
戸倉峠を越えて鳥取に入り不動院岩屋洞に案内する。
若桜を経由して福部へ出てそのまま岩井温泉に浸かる。
湯から上がれば時間調整も丁度良くクルーズへ向かう。
蟹は美味いかと聞かれれば、行く前ならば色々言うのだが。
食べた後だと見たくも無い食べたくも無いと言う事さ。
蟹だけで腹一杯、トウブンの間は勘弁してと言うくらい食べた。