鬼怒川の宿2019年11月12日 08時39分41秒

今回の宿は企画担当がセットした。
頑張って選んだと言っていたが場所は鬼怒川。
二昔前の大観光地なのだから想像してね!
建物は相応で昔にお金を掛けて作ったのが良く解る。
フロントや接客は皆さんが凄いベテラン風。
着物のおばあさんが彷徨いているが女将だろう。
部屋は広いが日没後、大きな窓からは何も見えない。
鬼怒川の温泉はサラッとしている。
到着時間の関係か広い風呂に人が居ない、貸し切り?
二人でユックリと入り出てみれば女湯も同じらしい。
食事場所は数組の客、泊まり客は結構居たんだねぇ。
料理は今風の旅館飯が既にテーブルに並んでいる。
旅館の雰囲気に合わず食事の世話係が安宿風。
料理を片付けずに次々と運んでくるので一杯になる。
見かねて片付けてから出しなさいと言うも聞かない。
そのうちに置けなくなり、強めに片付けろと言う。
係は旅館の雰囲気に合わない、派遣なのかなぁ。
年寄りの方はそれなりにキチンとしているのになぁ。
若手チームは旅館の行儀を習ったとは思えない?
朝食も同じ様に感じたが、これが限界なのだなぁ
OUT時も女将が彷徨いていたが何故か寄ってこない。
寄ってこないのだからコチラから言う事でも無し。
今時の昔の観光地で生き残るのは難しいと思う。
食事係がファミレス以下なのは知らないのだろう。
明るくなれば川沿いで景色も良いのに対岸は廃屋。
隣も廃屋状態、ココも何時まで頑張れるのかなぁ。