撮影最終日2020年02月05日 08時15分15秒


歩けぬのを気にしてくれて出庫風景を見に行く。
歩くは遅いが気にしないでくれと伝えて移動。
藪扱きの後で凍結した湖面に出る。
良い場所はもう少し歩いた辺りと解っているが。
撤収で迷惑を掛けるとイケナイので近場に構える。
それでも北海道、広い景色は爽快だねぇ。
一人で長い待ち時間となる。
実際もう少し先が良かったなぁと気づいた時は遅い。
遙か彼方を蒸気を引きながら湿原号が走り去る。
足跡を追い戻ったが途中でロスって違う場所に出た。
午後は山の上だが尾根を平行移動と告げられる。
案内人のジムニーは急傾斜の雪道を駆け上がる。
一つ先のピークを指し、アノ先だよと歩き出す。
結局は一山越えた先という訳だ。
一番乗りで到着、別ルートから登ってくる人がいる。
なんと秋に宿泊代を払い忘れ借金したままの友人。
春まで会えぬかと気にしていた、ココで返せるとは?
続々と登って来た人達は皆が誰かの知り人ばかり。
コンナ所で仲間内の集いの様な撮影となる。
撮影後も僕らだけが尾根道を水平移動で戻る。
帰って画像を見れば本日の写真は何故かブレブレ。
カメラの設定を間違えていたようだ。
皆さんには動画の方で雰囲気を? 
https://www.youtube.com/watch?v=QC_5zgw7BqE
撤収後に晩飯はラーメンと決し連絡する。
撮影地で別れた友人も参加の意向、ラーメン屋に集合。
ホテルに戻り荷を組み替え、撮影から移動用へ。
機材はケースに詰めて宅急便で送る。