堂々巡り2020年11月19日 08時11分07秒

このMSは3棟の建物で出来ている。
それぞれはエキスパンションでつながっていて。
新築の時に雨水の処理が上手く行かず。
色々な職種毎に工夫して何重の処置になっている。
今回の工事で水の逃げ場で一騒ぎになった。
受けで貯まった水を逃がすという算段。
結局はシールされているアルミに逃げ場を作る。
水路を樋のような物で隠そうと言う案が出た。
早速、こんな感じと北の匠に相談を飛ばす。
寸法を測っていると防水屋が土手を作ればと提案。
ソノ土手にアルミの平板で蓋をすれば良い!
ナルホド、18枚の平板では北に頼む話では無い。
Amazonnで100×300の板を18枚注文しよう。
あれあれ?何故か10枚しか注文出来ない?
どうやら一人10枚の制限があるようだ。
グズグズしていると再び呼びに来た。
溝を切ったら大量に水が出たと言う。
見に行けばシールを切った穴からドバッと水が。
勢い全部切ってしまえと指示した。
樋は作ってあるので水受けは出来ている。
何のことは無し、全部切って仕舞えば良いのでは?
雨受けカバ制作の話が二転三転し撤去で決定!
実は樋を作る前の苦労の跡がシール。
樋を作った時点でシールは不要だった訳だ。
防水名人に全部剥がせと指示を出す。
名人は少し哀しそうに既に4階は打ち替えたと言う。
優しい施主はそれなら固まってから撤去と指示した。
北の匠にはアルミ曲げ加工は止めと連絡する?