在道最終日2012年01月06日 09時23分45秒

最終日、初日からJ師匠が気にしていた俯瞰に挑戦しようと探すも・・
どう考えても場所が違う・・ 時間が迫り、急ぎ場所を決める。
アプローチが不安だったが?魅力的なカーブがあった場所へ行く。
車が一台停めてある、声を掛けてご一緒させて貰う。
このおじさんがラッセルし足場も作ってあった。横へ並ばせて貰う。
特急と貨物そして本番、上手く行ったと思うけれど・・・
撮影後、このおじさんが映像を見せたがる?お付き合いして褒める!
情を聴くと初日に断念したトンネル上は足場があるとのこと。
ソコへ行こうと決まる。
余裕が有るので、昼飯は森まで出かけ美味い蕎麦というのを食おうとなる。行ってみたら店が閉まっている。
時間的に選択肢は無く途中の道の駅に行ってみる?
食べるものはパック詰めのホタテ飯しか無い。
どうするか考えていると暖めますよと声を掛けられた。
それではとお願いしたらお茶まで出して頂いた。
これが凄く美味しく、良い景色の中での昼食となる。
早めに現地に向かい、いよいよスノーシューの出番となる?
J師匠は簡易かんじきの為、僕が先にラッセルし踏み固める。
平坦の移動はさすがに今の道具だ楽ちんに進む!
但し、サラサラの新雪でかなり沈むが内地の雪とは違いフワッと飛んでいく。
一休みし登るルートを検討、少し行きすぎてトラバースしアソコから降りよう・・雪の下は解らない、ここからが大変だなあ?

トンネル上に出る瘤を越えて尻餅をつく!立ち上がれないので師匠に助けて貰う。
大汗をかいてトンネル上に到達する。
後に数組がやってくるが道具を持っていないらしい?
到達は無理!僕らの足跡を見て諦めて帰って行く。
雲の動きで太陽光線が頻繁に変化する。
     惜しい所でお日様は届かず、去った後に日が差した。
それでも良い汽笛を貰って、良い煙で通過していった。
振り返ると師匠がひっくり返り目を白黒させている?
 どうやら咳を我慢していたらしい・・ 大笑いする!

コレにて打ち止め、荷物を移動用に整理し函館駅まで送って貰う。
自由席券を指定に代えようと窓口に行くがGも指定も満席らしい?
早めにホームに行けば大丈夫と窓口にお姉さんに言われる?
 良く判らなかったが次の白鳥はおり返しでは無く回送で入線!
 北斗が来るまではお客も少ない・・そういう事か!
    大荷物を納め駅弁を購入し・・発車を待つ!
青森に着くと日本海の入線間近! ついでにと覗いていく・・・