津軽鉄道2012年01月10日 08時21分44秒

早朝にホテルを出る。
降り積もった雪にキャリーが重い?
    僕のモノは車輪が4輪有って広げると安定するのだが・・
        雪が深くそんな機能は全く役にも立たない?  
新青森まで移動しコインロッカーに大荷物を押し込む!
 情報を確認するも日本海もあけぼのも行方不明?
      即座の判断で川部駅に向かうがコレが失敗!
どうせ乗り継ぎが無いのだから新青森にいるか弘前まで行くべきだった!
川部に降りるも接続は一時間以上ある?
    駅前の酒屋に食料を調達に行く!
     カップラーメンにお湯を入れてくれると言うが駅で食べろって?
        駅までは結構な距離、雪道では恥ずかしいことになりそうだ!
        店で食わせないのは気に入らないが他に店は無し。
あり得ないほど賞味期限の長いパンを買って待合室で食べる。
    思いついて雪道を歩き田んぼなのだろう雪原に行きビデオを出す。  
   五能線のリゾート列車を撮影しようとしたが・・逆を見ていて逃す
   
駅に戻り、程なく五能線が来る。
 上手い具合に接続し津軽鉄道に乗る。
    普通の気動車でもお姉さんが観光案内や地図を配っている。
     放送では無く一人づつ手渡しで・・頑張っているなあ!  
北海道の友人からの情報とお姉さんの入れ知恵で金木で下車する。
ココで何時も聞かされるシジミラーメンを食う。
雪の中を歩き太宰の足跡を訪ねる。
ここから芦野公園まで歩こうという趣向だ!
公園には予定通りの時間で到着しビデオをセットすると程なく汽笛が!
先ほど乗っていた気動車が折り返してきた。
入線と去って行くのを撮影し、駅の喫茶店に行って馬饅と言うモノを・・
トコロが注文後に30分程掛かるらしい? 間に合わない・・・・
津軽中里へ行って戻ってくる!
  それでは帰りの汽車に届けてくれるかと提案する?
          商談は成立し料金を払い、DLの入線を撮影し乗る。
ストーブ列車はでは遠くへ行きたいのロケ中ってことでうるさい!
団体用の客車を空でつないでいるのだからそっちで撮影すれば良いのに。
許可を得て僕がそっちへ行き貸しきりで津軽中里まで行く・・・
雪の津軽中里は初めてだ!
 おかしな格好のタクシー会社も雪だとそんなに目立たない?

改札が始まったので早速乗り込む。
 帰りは機関車の後ろに気動車がつながっている?
  一駅くらい移動するば面白い絵になったかなあ?

芦野公園の手前で車掌に事情を話す、危険なので受け取って来ます。
なるほど!それでは彼に任せよう。お金は既に払ってある。
駅に止まると車掌君が受け取りに、喫茶店のお姉さんは僕を探している。
事情が通じ、満面の営業用笑顔で手を振ってくれた?
車内で食べ始めると津軽鉄道の女性スタッフが良い臭いがすると大騒!
きょろきょろしながら臭いの元を探しに来たので馬饅を見せる。
 大好きなんだと一頻り話して行った!ビデオで写せば面白かったかな?
五所川原に着くも接続まで2時間ほどもある?
当初の予定よりも少し早い時間で移動しているために全て最悪!
駅の外れまで歩いてストーブ列車の発車を撮影し、それでも時間が余る。
 数度の訪問に一度も行っていない立佞武多館という場所へ行ってみる。
  なるほど面白そうな祭りだなあ!大きさが中々のモノだ?
ビデオで夜の街を巡行する映像を見たが高めのビルが肩くらい?
 完全に屋根よりも高い、そう言うモノが動いていく風景は凄い!
駅に戻り、バスセンターで蕎麦を食い、
お焼きを買って気動車に乗る。
さて! ココからは既に報告済み・・ まさかの悲劇が待っている?
詳しくは、お客様用業務連絡書 ― http://imws.asablo.jp/blog/2011/12/27/6265810



在道最終日2012年01月06日 09時23分45秒

最終日、初日からJ師匠が気にしていた俯瞰に挑戦しようと探すも・・
どう考えても場所が違う・・ 時間が迫り、急ぎ場所を決める。
アプローチが不安だったが?魅力的なカーブがあった場所へ行く。
車が一台停めてある、声を掛けてご一緒させて貰う。
このおじさんがラッセルし足場も作ってあった。横へ並ばせて貰う。
特急と貨物そして本番、上手く行ったと思うけれど・・・
撮影後、このおじさんが映像を見せたがる?お付き合いして褒める!
情を聴くと初日に断念したトンネル上は足場があるとのこと。
ソコへ行こうと決まる。
余裕が有るので、昼飯は森まで出かけ美味い蕎麦というのを食おうとなる。行ってみたら店が閉まっている。
時間的に選択肢は無く途中の道の駅に行ってみる?
食べるものはパック詰めのホタテ飯しか無い。
どうするか考えていると暖めますよと声を掛けられた。
それではとお願いしたらお茶まで出して頂いた。
これが凄く美味しく、良い景色の中での昼食となる。
早めに現地に向かい、いよいよスノーシューの出番となる?
J師匠は簡易かんじきの為、僕が先にラッセルし踏み固める。
平坦の移動はさすがに今の道具だ楽ちんに進む!
但し、サラサラの新雪でかなり沈むが内地の雪とは違いフワッと飛んでいく。
一休みし登るルートを検討、少し行きすぎてトラバースしアソコから降りよう・・雪の下は解らない、ここからが大変だなあ?

トンネル上に出る瘤を越えて尻餅をつく!立ち上がれないので師匠に助けて貰う。
大汗をかいてトンネル上に到達する。
後に数組がやってくるが道具を持っていないらしい?
到達は無理!僕らの足跡を見て諦めて帰って行く。
雲の動きで太陽光線が頻繁に変化する。
     惜しい所でお日様は届かず、去った後に日が差した。
それでも良い汽笛を貰って、良い煙で通過していった。
振り返ると師匠がひっくり返り目を白黒させている?
 どうやら咳を我慢していたらしい・・ 大笑いする!

コレにて打ち止め、荷物を移動用に整理し函館駅まで送って貰う。
自由席券を指定に代えようと窓口に行くがGも指定も満席らしい?
早めにホームに行けば大丈夫と窓口にお姉さんに言われる?
 良く判らなかったが次の白鳥はおり返しでは無く回送で入線!
 北斗が来るまではお客も少ない・・そういう事か!
    大荷物を納め駅弁を購入し・・発車を待つ!
青森に着くと日本海の入線間近! ついでにと覗いていく・・・


昨年末の北海道報告、2日目の報告から!2012年01月05日 08時55分32秒

昨年末の北海道報告が済んでいない?
 年も改まったが続きを・・・書きためた2日目の報告から始めよう!
天候は落ち着きはじめ日も差している。
高架橋をサイドから、朝の一番はその場所と決し出かける。
上手い具合に雪も上がっていたが直前に地吹雪となる。
 ビデオも写真もガタガタで失敗・・・こういう時も有る!
折り返しの駅まで行ってみる。
吹雪の中を入線してくる、良い感じだなあ。
ココでB氏が帰る、大沼公園まで送り途中駅で見送る。
色々探すがココという場所も無く跨線橋から狙おうとロケハンの場所へ。
車を停めて待っていると突然お婆さんが現れる。
 事情があり駐在まで乗せて欲しいと言い出す?
        ちょっと尋常では無い! これはおかしいなあと受け流すが・・
          言うことを聴かない・・ 乗せてくれと言い張る。
       
仕方が無いので後席を整理し乗せる用意に掛かる。
 ソコへ軽自動車が飛んできて爺が現れる。
      やはり・・予想通りだ! 惚けた婆さんの脱走だった。
すんでの所で片棒を担がされる所だったけれど、爺に解ったと伝える。
    僕らの車がいると婆さんは暴れるらしい・・ しばし姿を隠す。
時間を置き再度覗く、まだ暴れている。 もう少し掛かりそうだ?
2本目に合わせて再び戻って見る、さすがにもうイナイ!
 カメラをセットし通過を待つ。
北斗とDF200が轟音で通過し遠くで汽笛が・・・
良い煙で通過していく。本日はコレにて打ち止め!
五稜郭に向かい再建された函館奉行を見に行く。
考え方の違いだろう?最近の資料的再建とはチョット違い少しガッカリ?
それでも観光客を呼ぶのには十分だと思う、函館市は上手だねえ!
夜はジンギスカンとしてホテルに戻り早めに寝る。
風は収まりつつ天候は回復してきたようだ。


恒例の年間報告・・2011年12月31日 11時21分43秒

あれぇ  いきなり一月が無い?

2月
保津川・大阪で遊び岩美へ蟹ツアー
  湯沢・新潟・村上へ温泉三昧

津へD51499に逢いに行く
  鴨鍋パーティと琵琶湖号

4月
 リニヤ館訪問と樽見鉄道

磐越西線訪問

5月
 出雲経由山口線

6月
 石北線・釧網線

7月 
 上越線

東京都営交通展

8月
 夏休み
揖斐川の鮎
   日本一の鰻
    京都のカキ氷
柏原訪問

9月
  山口線

10月
山口線


11月
 山口線から山形へ

 磐越西線日帰り

12月
 月食

 磐越西線日帰り

 そして北海道へ

あれえ? 今年は少なくないか?
   2回の北海道行きにつきるか?

 来年も遊べると良いねえ! では、皆さん良いお年を。

動画は此方から!
http://www.youtube.com/user/dd5412?gl=JP&hl=ja

函館初日2011年12月30日 09時04分56秒

夜中に窓を見ると雪が横に飛んでいく?
早朝に電話が鳴る同好のJ師匠から・・体中が痒くて寝られなかった!
 時々意識を失うくらい 大丈夫かって・・・ 僕は何ともない?

天候も悪く中止して医者へ連れて行くかと聞くも・・
 とりあえずJ師匠は自分が行かずばレンタカーも借りられないと。
    北斗星で着くB氏も来るし、ソコまでは8時にタクシーで行く。
   
荷物を重撮影用に一応スノーシューやストックも用意する。
不要品や着替えはキャリーに詰め込み部屋に残置。

ロビーに降りるエレベータでご一緒になった方が驚いていた!ホボ冬山?
外に出られない人であふれるロビーを後にする。
 回りから呆れているのか感心しているのかざわめきが・・
    躊躇無くホテルを後にするが、正面は雪交じりの強風で息が出来ない
     途中のビル陰でストックの石衝きのカバーを外す。
        まさか函館駅前でストックに頼るとは?
            背負っている荷物で煽られ飛ばされそうになる。
           
レンタカー屋に着きB氏とも合流し師匠も回復の兆しで様子見で出撃となる
危ないので僕が運転するも道が解らない、船頭二人は知っているらしい。
車はe4WDと書いて有るが良く解らない、ABSが不安で止まらない?

高速道路様の道など走りトンネルを抜けて右折線路脇の空き地に駐車する。カメラを用意し意外に長い距離、道路を歩く。 
 気がつけば体調不良の師匠が先頭をスタコラ歩いている?
先客一名、挨拶して入る談笑しながら用意していると 来ますよ・・
慌てて構える。 我々の姿に良い煙で通過していく準備不足だな!

函館の名物?ラッキーピエロで昼食とする。
 メニューに誘惑されてトンカツスパを選ぶも炒めた麺とソースが脂?
大沼周辺で遊ぶ、雪の中のソフトクリームは美味いなあ。
返しは工夫するも吹雪でOUT・・しかもビデオの録画SW入れ忘れ!
2本目は林間の景色の良い場所を占有し列車を待つ。
刻々と変わる光線状態に本番で暗すぎ・・
直前に吹雪き始めるがあえてそう見えるように・・・
撮影後は函館に戻るが道路があり得ないくらい混んでいる、進まない!
晩飯は美味しいと言われるラーメン屋へ行くも休み・・
徘徊後に通りがかったラーメン屋に入るも普通のラーメンとなる?  
明日は恒例の年間報告、北の報告は小休止となります。
    面白かった話など忘れそうだなあ・・・・



斗南藩藩士上陸の地へ行く2011年12月29日 11時33分17秒

朝は暗いうちに目が覚める。
とりあえず荷物を移動用から撮影用に詰め替える。
保温性の高い下着に履き替えオーバーズボンとスパッツを付ける。

用意が調い再び喫煙コーナーへ向かう。
 集まってきたのは昨日の2人? 他の人は出ても来ない?
  弘前の手前で広島から弘前へ里帰りする婦人が不思議そうに?
   みなさんずっとココにと聞かれた・・・
    その後はスノーブーツの話題で盛り上がる。

あっという間の青森到着、またいつか何処かで会いましょうと分かれる。
先頭に行き機関車を撮影、編成をビデオに収めテールマークをと向かうが!既にDE10のお迎えが連結済み、隙間から日本海の幕を納める。

普通列車で津軽新城へ移動する。
 ホームの端にカメラをセットしていると青森方からスーパー白鳥が?
  なるほど!新青森折り返しのためにココのホームを考えたなあ。
   同時にいかにも臨時措置なのが解る、函館新幹線開業の日までか。
ホボ定時で友人乗車のあけぼのが通過していく、よし納めた。
 撤収と言っても長い接続待ち、青森に帰る。
  予定より早い青い森鉄道で野辺地に向かい駅蕎麦を食らう。

大湊線は速度も速く暖かい、景色は荒涼と斗南の過酷さを思う。
 大湊に着くと急いでタクシー乗り場へ2台に2名、あら行っちゃった!
  直ぐに別のが戻ってきた、乗り込み上陸の地経由バスセンタと告げる。

よく話す運転手で色々案内したがるが時間が無い。
 今回訪問の目的地は防波堤と廃車の利用倉庫の間に有った。
  誰も訪れた跡は無い、寒風の中に説明も少なく石の柱があった。
会津戦争の後に斗南の地を与えられ新潟より最初の入植者は汽船で赴き上陸した場所。

この後に過酷な開墾と越冬の後にこの地の放棄となる。
 彼らの放棄後に対露戦を想定し海軍鎮守府をこの地に・・・
  まったく酷い話だなあ、開墾だけさせて追い出して利用するんだもの。

説明には後に会津鶴ヶ城の石を用いてこの上陸地に石碑を建てたとある。
 正面は会津に向いている。  戊辰戦争の旧跡巡りもココまで来るか?
会津の方向は解らぬが、遙かに海上自衛隊大湊地方総監部に所属する自衛艦が見える。
時間は無い、無いのだが運転手が機転を利かせて斗南の市街地跡に案内すると言うこういう人なら任せて大丈夫だ。 

やはり低地では生活できなかったのだろう、思ったよりも内陸の高台。
その場所は植林した林と石碑と説明版のみ。
とって返してバスセンタまで送って貰う。
 多少の余裕が有り商店街を眺めるも東北地方の街の雰囲気が出ている。
一時間半程も乗るバスは期待に反してコミュニティーバスに良くある大きさでなんともカワイイバスだった。
市街地を抜ける頃には乗客も減り、あっという間に一人だけとなる。
 途中の踏切で遮断機が下りる本数の少ない大湊線、すごい確率だなあ。  友人がコレに乗っているはず。 とっさのカメラで上手いこと納める。
野辺地接続も上首尾で青森へ向かい白鳥に乗る。
 半室のG席は6人の家族連れが先客でうるさい!注意して静かになる。
ホテルに入り休息の後、早めに友人を迎えに行くが北斗星は既に到着。
写真を写す前にDD51は転線していった。 直ぐに白鳥が入線。
再会し、海鮮茶漬けと刺身の晩飯となる。 イカが美味しい。 


寝台特急日本海 大阪発車から2011年12月28日 10時28分01秒

大阪には昼に着いていた・・昼飯はイカ焼きだった?
遊びすぎだろう・・ 大阪駅に向かった時は入線寸前でかなりやばい。
ホームには既に大勢の同好者達があふれている。

先頭にビデオを置いてセットし友人に頼み弁当を買いに。
 階段を駆け下りて2個、お菓子を数種、飲料を数本!
  駆け上がり荷物に括りビデオへ構えるとアナウスが・・・

ヘットライトを減光しEF81が入線してくる。
 トワイライト色でヘッドマークがよく見えない?
  停止までビデオを回し、直ぐに荷物を寝台に投げ込み最後尾へ急ぐ。
   途中で友人とすれ違う、オハネフの扉にビデオをセット!回す。
直ぐに発車のアナウスあり、ドアが閉まる。
 徐々に加速し大阪駅のホームが流れていく。

ホームの先で友人が此方を狙っている、恥ずかしげに手を振ったが?
 車掌に礼を言って撤収、車内を回しながら歩く、B寝はホボ無人だ。

減車2輌、A寝まで以外に近い? 荷物を整理し喫煙スペースに移動。

車窓から走り去る京阪の景色を眺める。
高知からのお兄ちゃんが座り話したがる?相手をしていると落ち着かず。
車内を見学してくると行ってしまった!

京福電鉄の運転手という青年が座り、実家が琵琶湖畔らしく話を聞く。
かなり長い間、座っていた。停車時間が長い駅では機関車を見に行ったり。
実はA寝台ってココが一番楽なんだなあ。
他の人は車内をうろうろしていて・・時々写真を写しに来るが座らない?

彼は乗るのが好きで一人でサイコロの旅をすることも有ると言う?
友人がフリップを作りMailしてくるらしい!
受け取ると、サイコロを振って次の行き先へ向かうという。
水曜どうでしょうって北海道ローカルのテレビ番組で既に終了している。
この番組が面白くてリアルタイムで放送していた頃は見るのが大変だった。
噂には聞いていたがこうやって実際にやっている人は始めて会った?

遅くまで話して、それでは寝ようと寝台に移動。
 今回はJRの職員に切符を頼んだ上下空いているとの事だったが?
届いた切符は何故か上段、実は寝るには上段の方が宜しい。

お客様用業務連絡書2011年12月27日 09時55分38秒

北海道訪問の報告を順を追って書き始める予定だったが?
情報は旬なウチに・・・  

旅程の最後は津軽鉄道に乗る!
ストーブ列車が五所川原に着く・・
予定より早い汽車に乗ったので時間は有る。
時間は有るが五能線が無い・・ 立佞武多 を見に行く?

駅の戻ると5分ほど送れているとアナウス。
 弘前行き川部で青森行きに接続とのアナウスもあった。

川部進入時に停車時間と青森行きは同じホームとアナウス!

時間になっても電車が来ない? 遠くにヘットライトが!
 自動音声の列車接近のアナウスが流れるビデオを構えるも?
おかしい? 五能線側へ転線しキハ48が入線?
 しばらく待つも電車は来ない? 聞き取れないアナウスが?
スマホを持ったお兄ちゃんが奥羽本線が止まっていると教えてくれる!

急いで駅舎へ行く。
駅員にはやて6号の指定券を提示し情報を質問する。
払い戻しをするか後の新幹線に代えてください。

そうじゃなくて指令に連絡しタクシーによる輸送の許可を取れと指示!
 慌てて連絡し、程なく旅客指令からタクシー代行の許可が出たという。

その後で、ホームに行って他の客がイナイか探している・・時間が無い。
戻ってきて、僕しかイナイとタクシーへ運転手に新青森へ行くように言う。しかし、書類もナニも渡さない! 
 念のため新青森でロッカーから荷を出すことを駅員に伝える!  

乗った運転手は・・ 事情を聞き慌てる。
          今からでは間に合うか解らない?

聞いてみるとこの人はアルバイトらしい? しかもお年寄り・・
 おどおどするがとにかく走れと指示する。
話を聞くと、なんと新青森駅を知らない! 行ったことが無いらしい?

途中の峠でノロノロになる、市内に近づくと狼狽えはピークに?
 吹雪で標識は見にくい、僕の方が先に見つけて直進・右・左
やっと駅が見えたが一面の雪原でアプローチが解らない?
 運転手は除雪していないと怯える・・ 良いから突っ込め
   
なんと一方通行を無視してエントランスに突っ込む!

おかしい? 駅員がイナイ?その時、新幹線の走行音が・・
 ロッカーから荷物を出して 改札へ行く!
   川部駅からの連絡の乗客と伝える。

トコロがはやぶさは既に発車後、連絡は無いという?

そんなはずは無い、独断で9千円程もかかるタクシーを出せるわけが無い。
指令との遣り取りも聞いていた。 しかし発車したのでは仕方が無い。
払い戻しは向こうの窓口とか言い出す?ナニを言っているんだと言うが?
ぐずぐずしているので最終のG席確保を指示する。

顛末を再度説明する。
五所川原も川部もアナウスが全くなかった。
グランクラスの指定を提示し旅客指令の許可を取ってタクシーに乗った
駅一階のロッカーに荷物を入れてある事も申告した。

金筋の駅員が出てくる。
旅客指令が駅に代行処置を許可したらそのタクシーは接続列車と同じだ!
乗車列車と席も指令に伝わったから許可が出たのでは無いのか?

 窓口へ行って払い戻しをしろと言った駅員に旅客指令に確認しろと指示。

時間が勿体ないので駅弁を買い食料と飲料を確保する。
売店まで追いかけてきた金筋が差額を返金する許可を取ったと言い出す。

せっかくココまで穏やかに説明していたが、さすがに切れる!

連絡が付いていれば間に合う時間に手配していたのに連絡ミスだろう!
ふざけた事を言うならホテルと明日のはやぶさの手配をさせるぞと怒鳴る。

怯えた金筋は即座に全額返金すると返答。 お客をなめるな!

教えて欲しいことが有ると質問する。
 JRの旅客運行規定ではこの場合、どう言う処置になるのか?
なんと・・ 不勉強で解らないと言う・・・・

事態が解って直ぐに最終はやてのG席を確保しろと僕が言わなかったら?
  自由席に並ばせるつもりだったのか、考えても恐ろしい話だ! 

と言うわけで手元に持って帰ったお客様用業務連絡書(乙)2007280-24には
     関係各長殿 23年12月26日 駅員氏名****
連絡事項
      本券所持のお客様は係員誤案内のため 便宜乗車願います。
記事
      盛岡旅客指令承認済み

ちなみに最終は奥羽本線の遅延により新青森を27分程遅れて発車した。
旅客指令が適切な処理をしていれば・・・ 乗れた時間に着いていたなあ

函館最終日2011年12月25日 21時42分15秒

今日は荷物が多い?
宅急便で送っていたキャリー付きのバックを引きずりホテルを出る。
行き先が決まらない? とりあえず線路脇へ!
気になっていたカーブへ行く先客がいる?
アプローチの方法が解らなかったが?
そのおじさんがラッセルしてくれていた。

良い景色で走り去って行く。
おじさんにお礼を言って去ろうとすると
嬉しそうにビデオを見て行けと誘われて道端で鑑賞?

昼飯を森まで行こうと走るが目的の蕎麦屋は休み!
道の駅でホタテ飯を頂く、ウマイ。

その後はトンネル上へ向かう。
積雪は初日下見の数倍となり新雪にスノーシューも沈む。

やはり道具だなあ、なんとかたどり着く。

持っては来たが使うとは思わなかった?
後から数人来るも皆さん諦めて移動して行く。

ここはトンネルとトンネルの間、汽笛も貰えて中々よろいしい。

撤収し函館駅まで送ってもらい白鳥に乗る。

滞在を終り、 これで脱北となる。

警察まで連れてって?2011年12月24日 19時57分02秒

粉雪は降り続いていたが風は収まっていた。
ホテルまで迎えに来てもらって撮影地を目指す。
高架上を走り去る汽車をサイドから!日がさして天気は好転。
ところが通過直前に再び地吹雪で 残念!

二回目は、昨日下見の場所へ移動する。
車を止めて話していると、おばあさんがやって来た。

事情があって警察まで連れて行って欲しい?
なんだか様子が変だ。 何処かオカシイ!
しかし、おばあさんは乗せてもらう気満々?

仕方がないので倒してあった後席を起こし乗れる様に!
そこへ軽自動車が凄い勢いで登場。
おじいさんが飛び出してくる?
なるほど! これでナットク。

おじいさんが買い物か何かで出掛けたスキに逃げ出して来たらしい。
このおばあさん、今度はおじいさんも一緒に乗せてくれって?
車から離して軽自動車に乗せようとするが、おじいさんの方が身体が小さくておばあさんは車に乗らない。
おばあさんはあの車で一緒に行こうって話している。

暴れそうになるのを押さえながら
申し訳ないが見えないところまで行って戻って来てと言う

僕らの車が走り去れば収まるらしい?
したの道に下りて戻って見たがまだふたりは、もみ合っている。
仕方がないので一時間ほど時間を潰してくる。

大変だなあ!
高齢者の二人暮らしでおばあさんは完全に惚けている。

救いは ? おばあさんは警察に連れて行って と 行っていた。
警察に行けばおじいさんが迎えに行くのだろう?

戻ると姿はなく山に入る道に軽自動車のタイヤの跡が続いていた。