ビデオ用の三脚2014年11月05日 07時58分20秒

昨日の写真に質問が来た? と言うわけで説明を

ビデオ用の三脚はベルボンの335と言うカーボン製を使っている。
車で出掛ける時は足だけをもっと太いモノに変えて使う場合も有る。
汽車移動では重量は軽い方が良い、最軽量なこの組み合わせがベストだ。

三脚というのは基本的には足で調節して水平にする。
ただし走り去る汽車を追いかけてカメラをパーンする時が難しい。
それで頭に自由雲台を乗せている、撮影地に行ってパッと足を広げる。
自由雲台で水平をだしセット完了、これが一番早い!
低いアングルで撮影する場合も写真のように出来る。
最初の頃は小型のカメラ雲台を使っていたが動かす時にカクっとなる?
バランスを取る為にネジ穴を重心点に移動した細工部品を作ったりした。

ここ数年はビデオ用の小型雲台を使っていたのだが・・・
これが以外に凝った構造で重いのとストッパーが弱くなってきた。
それで昨日の雲台を購入したと言うわけだ。
新しいモノは樹脂製の為に低温下での強度など少し心配だが安い!
価格は以前のモノの1/3だもの。
この他に年の初めに蘭留の丘に忘れて来た足のキャップ。
筒が剥き出しだと直ぐに凍って動かなくなるし汚れる。
何か無いかなあ考えていたらストックのゴム足!
ストックは犬足のような物に変えてゴム足が余っていた。
太さが見事にピッタリなので1個だけ保守部品を買ってきた。
質の良いゴムなので安定感も良いし、見た目がとてカッコウ良くなった。
カメラバックへの取り付けはサイドにベルトで締める。

強度に軽さ、使いかってを考えると今の所はコレがベストだなあ!