津軽鉄道2012年01月10日 08時21分44秒

早朝にホテルを出る。
降り積もった雪にキャリーが重い?
    僕のモノは車輪が4輪有って広げると安定するのだが・・
        雪が深くそんな機能は全く役にも立たない?  
新青森まで移動しコインロッカーに大荷物を押し込む!
 情報を確認するも日本海もあけぼのも行方不明?
      即座の判断で川部駅に向かうがコレが失敗!
どうせ乗り継ぎが無いのだから新青森にいるか弘前まで行くべきだった!
川部に降りるも接続は一時間以上ある?
    駅前の酒屋に食料を調達に行く!
     カップラーメンにお湯を入れてくれると言うが駅で食べろって?
        駅までは結構な距離、雪道では恥ずかしいことになりそうだ!
        店で食わせないのは気に入らないが他に店は無し。
あり得ないほど賞味期限の長いパンを買って待合室で食べる。
    思いついて雪道を歩き田んぼなのだろう雪原に行きビデオを出す。  
   五能線のリゾート列車を撮影しようとしたが・・逆を見ていて逃す
   
駅に戻り、程なく五能線が来る。
 上手い具合に接続し津軽鉄道に乗る。
    普通の気動車でもお姉さんが観光案内や地図を配っている。
     放送では無く一人づつ手渡しで・・頑張っているなあ!  
北海道の友人からの情報とお姉さんの入れ知恵で金木で下車する。
ココで何時も聞かされるシジミラーメンを食う。
雪の中を歩き太宰の足跡を訪ねる。
ここから芦野公園まで歩こうという趣向だ!
公園には予定通りの時間で到着しビデオをセットすると程なく汽笛が!
先ほど乗っていた気動車が折り返してきた。
入線と去って行くのを撮影し、駅の喫茶店に行って馬饅と言うモノを・・
トコロが注文後に30分程掛かるらしい? 間に合わない・・・・
津軽中里へ行って戻ってくる!
  それでは帰りの汽車に届けてくれるかと提案する?
          商談は成立し料金を払い、DLの入線を撮影し乗る。
ストーブ列車はでは遠くへ行きたいのロケ中ってことでうるさい!
団体用の客車を空でつないでいるのだからそっちで撮影すれば良いのに。
許可を得て僕がそっちへ行き貸しきりで津軽中里まで行く・・・
雪の津軽中里は初めてだ!
 おかしな格好のタクシー会社も雪だとそんなに目立たない?

改札が始まったので早速乗り込む。
 帰りは機関車の後ろに気動車がつながっている?
  一駅くらい移動するば面白い絵になったかなあ?

芦野公園の手前で車掌に事情を話す、危険なので受け取って来ます。
なるほど!それでは彼に任せよう。お金は既に払ってある。
駅に止まると車掌君が受け取りに、喫茶店のお姉さんは僕を探している。
事情が通じ、満面の営業用笑顔で手を振ってくれた?
車内で食べ始めると津軽鉄道の女性スタッフが良い臭いがすると大騒!
きょろきょろしながら臭いの元を探しに来たので馬饅を見せる。
 大好きなんだと一頻り話して行った!ビデオで写せば面白かったかな?
五所川原に着くも接続まで2時間ほどもある?
当初の予定よりも少し早い時間で移動しているために全て最悪!
駅の外れまで歩いてストーブ列車の発車を撮影し、それでも時間が余る。
 数度の訪問に一度も行っていない立佞武多館という場所へ行ってみる。
  なるほど面白そうな祭りだなあ!大きさが中々のモノだ?
ビデオで夜の街を巡行する映像を見たが高めのビルが肩くらい?
 完全に屋根よりも高い、そう言うモノが動いていく風景は凄い!
駅に戻り、バスセンターで蕎麦を食い、
お焼きを買って気動車に乗る。
さて! ココからは既に報告済み・・ まさかの悲劇が待っている?
詳しくは、お客様用業務連絡書 ― http://imws.asablo.jp/blog/2011/12/27/6265810



在道最終日2012年01月06日 09時23分45秒

最終日、初日からJ師匠が気にしていた俯瞰に挑戦しようと探すも・・
どう考えても場所が違う・・ 時間が迫り、急ぎ場所を決める。
アプローチが不安だったが?魅力的なカーブがあった場所へ行く。
車が一台停めてある、声を掛けてご一緒させて貰う。
このおじさんがラッセルし足場も作ってあった。横へ並ばせて貰う。
特急と貨物そして本番、上手く行ったと思うけれど・・・
撮影後、このおじさんが映像を見せたがる?お付き合いして褒める!
情を聴くと初日に断念したトンネル上は足場があるとのこと。
ソコへ行こうと決まる。
余裕が有るので、昼飯は森まで出かけ美味い蕎麦というのを食おうとなる。行ってみたら店が閉まっている。
時間的に選択肢は無く途中の道の駅に行ってみる?
食べるものはパック詰めのホタテ飯しか無い。
どうするか考えていると暖めますよと声を掛けられた。
それではとお願いしたらお茶まで出して頂いた。
これが凄く美味しく、良い景色の中での昼食となる。
早めに現地に向かい、いよいよスノーシューの出番となる?
J師匠は簡易かんじきの為、僕が先にラッセルし踏み固める。
平坦の移動はさすがに今の道具だ楽ちんに進む!
但し、サラサラの新雪でかなり沈むが内地の雪とは違いフワッと飛んでいく。
一休みし登るルートを検討、少し行きすぎてトラバースしアソコから降りよう・・雪の下は解らない、ここからが大変だなあ?

トンネル上に出る瘤を越えて尻餅をつく!立ち上がれないので師匠に助けて貰う。
大汗をかいてトンネル上に到達する。
後に数組がやってくるが道具を持っていないらしい?
到達は無理!僕らの足跡を見て諦めて帰って行く。
雲の動きで太陽光線が頻繁に変化する。
     惜しい所でお日様は届かず、去った後に日が差した。
それでも良い汽笛を貰って、良い煙で通過していった。
振り返ると師匠がひっくり返り目を白黒させている?
 どうやら咳を我慢していたらしい・・ 大笑いする!

コレにて打ち止め、荷物を移動用に整理し函館駅まで送って貰う。
自由席券を指定に代えようと窓口に行くがGも指定も満席らしい?
早めにホームに行けば大丈夫と窓口にお姉さんに言われる?
 良く判らなかったが次の白鳥はおり返しでは無く回送で入線!
 北斗が来るまではお客も少ない・・そういう事か!
    大荷物を納め駅弁を購入し・・発車を待つ!
青森に着くと日本海の入線間近! ついでにと覗いていく・・・


昨年末の北海道報告、2日目の報告から!2012年01月05日 08時55分32秒

昨年末の北海道報告が済んでいない?
 年も改まったが続きを・・・書きためた2日目の報告から始めよう!
天候は落ち着きはじめ日も差している。
高架橋をサイドから、朝の一番はその場所と決し出かける。
上手い具合に雪も上がっていたが直前に地吹雪となる。
 ビデオも写真もガタガタで失敗・・・こういう時も有る!
折り返しの駅まで行ってみる。
吹雪の中を入線してくる、良い感じだなあ。
ココでB氏が帰る、大沼公園まで送り途中駅で見送る。
色々探すがココという場所も無く跨線橋から狙おうとロケハンの場所へ。
車を停めて待っていると突然お婆さんが現れる。
 事情があり駐在まで乗せて欲しいと言い出す?
        ちょっと尋常では無い! これはおかしいなあと受け流すが・・
          言うことを聴かない・・ 乗せてくれと言い張る。
       
仕方が無いので後席を整理し乗せる用意に掛かる。
 ソコへ軽自動車が飛んできて爺が現れる。
      やはり・・予想通りだ! 惚けた婆さんの脱走だった。
すんでの所で片棒を担がされる所だったけれど、爺に解ったと伝える。
    僕らの車がいると婆さんは暴れるらしい・・ しばし姿を隠す。
時間を置き再度覗く、まだ暴れている。 もう少し掛かりそうだ?
2本目に合わせて再び戻って見る、さすがにもうイナイ!
 カメラをセットし通過を待つ。
北斗とDF200が轟音で通過し遠くで汽笛が・・・
良い煙で通過していく。本日はコレにて打ち止め!
五稜郭に向かい再建された函館奉行を見に行く。
考え方の違いだろう?最近の資料的再建とはチョット違い少しガッカリ?
それでも観光客を呼ぶのには十分だと思う、函館市は上手だねえ!
夜はジンギスカンとしてホテルに戻り早めに寝る。
風は収まりつつ天候は回復してきたようだ。


函館初日2011年12月30日 09時04分56秒

夜中に窓を見ると雪が横に飛んでいく?
早朝に電話が鳴る同好のJ師匠から・・体中が痒くて寝られなかった!
 時々意識を失うくらい 大丈夫かって・・・ 僕は何ともない?

天候も悪く中止して医者へ連れて行くかと聞くも・・
 とりあえずJ師匠は自分が行かずばレンタカーも借りられないと。
    北斗星で着くB氏も来るし、ソコまでは8時にタクシーで行く。
   
荷物を重撮影用に一応スノーシューやストックも用意する。
不要品や着替えはキャリーに詰め込み部屋に残置。

ロビーに降りるエレベータでご一緒になった方が驚いていた!ホボ冬山?
外に出られない人であふれるロビーを後にする。
 回りから呆れているのか感心しているのかざわめきが・・
    躊躇無くホテルを後にするが、正面は雪交じりの強風で息が出来ない
     途中のビル陰でストックの石衝きのカバーを外す。
        まさか函館駅前でストックに頼るとは?
            背負っている荷物で煽られ飛ばされそうになる。
           
レンタカー屋に着きB氏とも合流し師匠も回復の兆しで様子見で出撃となる
危ないので僕が運転するも道が解らない、船頭二人は知っているらしい。
車はe4WDと書いて有るが良く解らない、ABSが不安で止まらない?

高速道路様の道など走りトンネルを抜けて右折線路脇の空き地に駐車する。カメラを用意し意外に長い距離、道路を歩く。 
 気がつけば体調不良の師匠が先頭をスタコラ歩いている?
先客一名、挨拶して入る談笑しながら用意していると 来ますよ・・
慌てて構える。 我々の姿に良い煙で通過していく準備不足だな!

函館の名物?ラッキーピエロで昼食とする。
 メニューに誘惑されてトンカツスパを選ぶも炒めた麺とソースが脂?
大沼周辺で遊ぶ、雪の中のソフトクリームは美味いなあ。
返しは工夫するも吹雪でOUT・・しかもビデオの録画SW入れ忘れ!
2本目は林間の景色の良い場所を占有し列車を待つ。
刻々と変わる光線状態に本番で暗すぎ・・
直前に吹雪き始めるがあえてそう見えるように・・・
撮影後は函館に戻るが道路があり得ないくらい混んでいる、進まない!
晩飯は美味しいと言われるラーメン屋へ行くも休み・・
徘徊後に通りがかったラーメン屋に入るも普通のラーメンとなる?  
明日は恒例の年間報告、北の報告は小休止となります。
    面白かった話など忘れそうだなあ・・・・



斗南藩藩士上陸の地へ行く2011年12月29日 11時33分17秒

朝は暗いうちに目が覚める。
とりあえず荷物を移動用から撮影用に詰め替える。
保温性の高い下着に履き替えオーバーズボンとスパッツを付ける。

用意が調い再び喫煙コーナーへ向かう。
 集まってきたのは昨日の2人? 他の人は出ても来ない?
  弘前の手前で広島から弘前へ里帰りする婦人が不思議そうに?
   みなさんずっとココにと聞かれた・・・
    その後はスノーブーツの話題で盛り上がる。

あっという間の青森到着、またいつか何処かで会いましょうと分かれる。
先頭に行き機関車を撮影、編成をビデオに収めテールマークをと向かうが!既にDE10のお迎えが連結済み、隙間から日本海の幕を納める。

普通列車で津軽新城へ移動する。
 ホームの端にカメラをセットしていると青森方からスーパー白鳥が?
  なるほど!新青森折り返しのためにココのホームを考えたなあ。
   同時にいかにも臨時措置なのが解る、函館新幹線開業の日までか。
ホボ定時で友人乗車のあけぼのが通過していく、よし納めた。
 撤収と言っても長い接続待ち、青森に帰る。
  予定より早い青い森鉄道で野辺地に向かい駅蕎麦を食らう。

大湊線は速度も速く暖かい、景色は荒涼と斗南の過酷さを思う。
 大湊に着くと急いでタクシー乗り場へ2台に2名、あら行っちゃった!
  直ぐに別のが戻ってきた、乗り込み上陸の地経由バスセンタと告げる。

よく話す運転手で色々案内したがるが時間が無い。
 今回訪問の目的地は防波堤と廃車の利用倉庫の間に有った。
  誰も訪れた跡は無い、寒風の中に説明も少なく石の柱があった。
会津戦争の後に斗南の地を与えられ新潟より最初の入植者は汽船で赴き上陸した場所。

この後に過酷な開墾と越冬の後にこの地の放棄となる。
 彼らの放棄後に対露戦を想定し海軍鎮守府をこの地に・・・
  まったく酷い話だなあ、開墾だけさせて追い出して利用するんだもの。

説明には後に会津鶴ヶ城の石を用いてこの上陸地に石碑を建てたとある。
 正面は会津に向いている。  戊辰戦争の旧跡巡りもココまで来るか?
会津の方向は解らぬが、遙かに海上自衛隊大湊地方総監部に所属する自衛艦が見える。
時間は無い、無いのだが運転手が機転を利かせて斗南の市街地跡に案内すると言うこういう人なら任せて大丈夫だ。 

やはり低地では生活できなかったのだろう、思ったよりも内陸の高台。
その場所は植林した林と石碑と説明版のみ。
とって返してバスセンタまで送って貰う。
 多少の余裕が有り商店街を眺めるも東北地方の街の雰囲気が出ている。
一時間半程も乗るバスは期待に反してコミュニティーバスに良くある大きさでなんともカワイイバスだった。
市街地を抜ける頃には乗客も減り、あっという間に一人だけとなる。
 途中の踏切で遮断機が下りる本数の少ない大湊線、すごい確率だなあ。  友人がコレに乗っているはず。 とっさのカメラで上手いこと納める。
野辺地接続も上首尾で青森へ向かい白鳥に乗る。
 半室のG席は6人の家族連れが先客でうるさい!注意して静かになる。
ホテルに入り休息の後、早めに友人を迎えに行くが北斗星は既に到着。
写真を写す前にDD51は転線していった。 直ぐに白鳥が入線。
再会し、海鮮茶漬けと刺身の晩飯となる。 イカが美味しい。 


寝台特急日本海 大阪発車から2011年12月28日 10時28分01秒

大阪には昼に着いていた・・昼飯はイカ焼きだった?
遊びすぎだろう・・ 大阪駅に向かった時は入線寸前でかなりやばい。
ホームには既に大勢の同好者達があふれている。

先頭にビデオを置いてセットし友人に頼み弁当を買いに。
 階段を駆け下りて2個、お菓子を数種、飲料を数本!
  駆け上がり荷物に括りビデオへ構えるとアナウスが・・・

ヘットライトを減光しEF81が入線してくる。
 トワイライト色でヘッドマークがよく見えない?
  停止までビデオを回し、直ぐに荷物を寝台に投げ込み最後尾へ急ぐ。
   途中で友人とすれ違う、オハネフの扉にビデオをセット!回す。
直ぐに発車のアナウスあり、ドアが閉まる。
 徐々に加速し大阪駅のホームが流れていく。

ホームの先で友人が此方を狙っている、恥ずかしげに手を振ったが?
 車掌に礼を言って撤収、車内を回しながら歩く、B寝はホボ無人だ。

減車2輌、A寝まで以外に近い? 荷物を整理し喫煙スペースに移動。

車窓から走り去る京阪の景色を眺める。
高知からのお兄ちゃんが座り話したがる?相手をしていると落ち着かず。
車内を見学してくると行ってしまった!

京福電鉄の運転手という青年が座り、実家が琵琶湖畔らしく話を聞く。
かなり長い間、座っていた。停車時間が長い駅では機関車を見に行ったり。
実はA寝台ってココが一番楽なんだなあ。
他の人は車内をうろうろしていて・・時々写真を写しに来るが座らない?

彼は乗るのが好きで一人でサイコロの旅をすることも有ると言う?
友人がフリップを作りMailしてくるらしい!
受け取ると、サイコロを振って次の行き先へ向かうという。
水曜どうでしょうって北海道ローカルのテレビ番組で既に終了している。
この番組が面白くてリアルタイムで放送していた頃は見るのが大変だった。
噂には聞いていたがこうやって実際にやっている人は始めて会った?

遅くまで話して、それでは寝ようと寝台に移動。
 今回はJRの職員に切符を頼んだ上下空いているとの事だったが?
届いた切符は何故か上段、実は寝るには上段の方が宜しい。

北海道へ行こうと思って2011年12月09日 08時39分46秒

去年の大雪騒動で学習したのか?
今年の磐越西線クリスマストレインの運転日が変わった!

そこへ北海道の蒸気運転のお誘いが・・・
重ねて寝台特急日本海の廃止がニュースに流れた。

出かけようかなあ?
中々決められずに時間が経ってしまった。

運転日に間に合わせるには前日に函館に乗り込むか北斗星だな。
指定券を依頼すると、日本海のA寝が確保できた。

良し! 行こう と 決める。

東京から新幹線で大阪へ、始発から日本海に乗る。
帰りをどうするか? あけぼのの個室もA寝も完売?
そうだ! 新幹線はやぶさのグランクラスってヤツに乗ってみよう?

こうして行きと帰りの便は決まった。

後は初日と終日の予定を考える。
 津軽鉄道のストーブ列車と大湊の斗南藩藩士上陸碑への訪問。
  美味い具合に行かない? 冬の臨時列車は23日から!
   青森着が22日なので両方は無理がある・・・・・

ただいま調整中、 しかし・・考えてみたら?
 往復ともに大阪経由の日本海でも料金はそんなに変わらない・・・

21日
東京9:30-のぞみ23-12:06新大阪-大阪17:47 -日本海-

22日
-日本海-8:45青森9:07-9:16津軽新城10:17-10:29青森11:59-12:42野辺地12:56-13:57大湊 -徒歩- 斗南藩士上陸の地
むつバスターミナル15:00-16:31野辺地16:54-17:42青森18:56-S白鳥31-20:47函館

23~25日  人任せ?
(22~24日、コンフォート函館(駅のすぐ前)/25日東横イン青森)
撮影終了後青森へ移動。
26日
青森7:12-7:17新青森7:51-7:59鶴ヶ坂
鶴ヶ坂10:49-11:16川辺11:30-12:02五所川原12:45-津軽中里-16:02五所川原
五所川原16:12-16:48川辺16:50-17:23新青森18:14-はやぶさ6-21:24東京

大湊は徒歩15分 行って・見ておしまいだからそのままバスで帰る。
奥羽本線の撮影は・・寒そうだが、行かないワケにも・・・・
ストーブ列車は乗るのと見るのと・・・

  肝心の函館3日は・・・  お任せで?  コンナン出来マシタけど?

オホーツク最終日そして2011年07月19日 06時58分24秒

再び緋牛内駅に集合と聞いた。
朝の普通列車で友人が来るらしい?
あれ?初日の夜祭りにいた人みたい・・・
  
彼らは再度、昨日の山に入ると行ってしまった。
 あのタイミングで煙が出るならそれを狙って線路脇に向かう?
マズイ事に先客が規制線の向こうにいる・・
線路を歩いている別組もいるらしい恐ろしい警笛が聞こえる?
 こりゃ保線の人が来るなあ?
案の定、直前に保線の方が来る。
僕らは引かれたテープの内側で問題はない。
こういう風になっているテープを潜ってまでどうして線路を歩くかなあ?
保線の人達は緊張している。
さすがに疲れが出たか・・・
 ここ一番のシャッターを押し切れていない!
鮮やかなペンタックスブルーの空が恨めしい?
 理由は直前の減速に一度シャッターを止めた・・
  そのまま押し続ければ・・ まっ 後の祭りとはこう言う時に?
皆が下りてくるのを踏みきりで待つ。
僕らはコレで上がり、丸瀬布経由で小樽まで走る。
次々と山を下りてくる友人達と挨拶し別れる 
   あら?記念撮影をすれば良かったかな!
丸瀬布には森林鉄道で使っていた雨宮製作所製の機関車が走っている。
ココの楽しさは多くの方に伝えたいと思う・・しかし、遠い?
時間が読めないので早々に移動する。
 小樽までは高速道路を走り続ける事になる。
早めに小樽に着くも、時間は中途半端で博物館に寄り夜食を確保して港へ向かう。 
今回は一番乗り・・ だったが狡い車がいて2番目になる。 
乗り移る時に係の人が段差の無いレース用の車を積むゲートも有るがと心配してくれる?
来る時も平気だったと辞する、折角2番なのに勿体ない?
後で見ると凄い数の派手な車が下層の甲板に入っていく?
 車のイベントでもあったのだろう!
帰りの船は物凄く混んでいる。
風呂などは満員で何度も見に行くが入れない?
食事は駅弁を用意してきたし食料は確保できている。
あんちゃんが出航前に大きな袋の伸し烏賊を黙々と食べている。
走り始めると行きとは違い3Dに凄く揺れる。
ウロチョロしていたあんちゃんが急におとなしくなる?
どうしたの?  酔った!
僕にくれないで一人で烏賊を食うからだと説教する。
 しかし 揺れたなあ?  船も古いのかなあ・・ 
新潟港に着く、物凄い雨が降っている。
 折角、常紋峠の泥を洗わずに来たのに残念だなあ。
流石に腹も減ったのでPAで栃尾揚げ入りの蕎麦を食う。 
新幹線で帰るか聞くもサンライズでよいとくつろぐ?
時間を見ると既に危ない、地下鉄に走るように指示する。
東京駅で適当な切符を買って飛び乗るように電話すると・・
地下鉄に乗り遅れている? 次の電車では間に合わない。

あんちゃんの家出は10日を越える・・田の草は伸びたろうなあ?

オホーツク号運転日2011年07月15日 07時51分35秒

本運転初日の朝、指定された場所へ行くと大勢集まっている。
 紹介され紹介し同じ趣味仲間だから話は早い。
ココと決めた場所も無かったので同行する事になる。
谷を挟んで向かいの山に登る。
木立の中、カーブして線路が見える。
場所は広いが伐採地の中、皆が展開し立ち位置を決める。
 僕と女性が一人、最初から荷を負うて来た。
    皆は機材を取りにいったん下りていく。
大きな蚊が飛び回り熊の出そうな場所で佇む?
合図の汽笛が鳴り高速で過ぎる。 
後を引く煙が綺麗に森に消えていく
撤収後、僕らはとっておきの場所へ移動する。
 
 網走が見え、知床が見える。 これがオホーツクって景色だ。
今回の渡道の目的はコレで達成だなこの景色を見たかった! 
            説明不要 釧網本線って残すべき路線でしょ!
http://www.youtube.com/watch?v=slBoJ9I7Ric

熊に出会いそうな道を再び山に入る。 
再び保線の方が見回りに来て少し話して帰っていった。 
彼方も解るのだろう僕らには何も言わない?
その後で少し血走った感の人が来る、行動を見ていて楽しいのかなあと思う? 
ちょっと計算間違いだなあ・・ かなり速度が速い?
再び熊鈴を鳴らしながら道路まで歩く?
網走まで送ってもらう。
ホテルの駐車場に車を置いて寝ていたあんちゃんを起こして皆で夜祭りの会場へ向かう。
時が過ぎれば今回の企画が評価される時が必ず来ると思う。
僕らは汽車が走るので見に行くって遊びだ。
汽車を撮しに来る好き者を集めるための企画ではなく!
その騒ぎがニュースになりオホーツクや釧網本線が取り上げられ。
観光客の誘致につながれば・・・
もう少し汽車を追いかけている人達がこの時代に何で蒸気機関って?
考えれば判りそうなモノなのだが? 考えてもくれない!
それでも全国版でニュースになった、継続して行ければ結果はつながる。
不得手なのでヨクワカラナイがコンサートが始まる。
 駅で何かやってる! そういうのも力になる、応援したい思う?
会も終わり迎えが来たので皆さんに挨拶し辞する。

昨年亡くなった親父の部下だった方の息子が網走にいる?
今春の試験で医師になり研修医として赴任している。
実は僕の名前は祖父が付けたのだが?
 生まれたと聞いて親父が家に帰ったら既に名前が付いていた・・・・
  親父を恩人と呼んでくれるその人の長男の名付けを頼まれ、
    それで僕に付けるはずだった名前を彼にって関係だ?
忙しいだろうと晩飯だけ一緒にと言う企画!
初めてのハズが不思議な物で挨拶も自己紹介も不要だなあ?
好きな物、美味そうな物を好きなだけ頼めと言う。
出てくる物をウマイウマイと食べてくれるのも嬉しいものだ?
 あれれ? 隣の座敷になんとMOTレール倶楽部のメンバーが入っていく!
 予約を頼んだ友人が挨拶に来た!
 店の人に酒をことづける。と今度は市会議員さんが挨拶に来る
 〆にぶっかけ饂飩というのを頼むが・・どう見てもたぬきうどん?
     病院の夜勤に戻るというので適当な時間で辞する。

隣からは明日の網走を語る弁論が筒抜け?ココはコソッと帰る事とする。



奥行臼駅逓・納沙布と 特急オホーツク2011年07月14日 07時59分36秒

連日の早駆けだったが今日はホテルでゆっくりの朝食!
駐車場に送迎バスがと思ったら山口ナンバー?
 普通の送迎用マイクロバスで来たのか・・凄いなあ!
実は夜中に突然ドタバタうるさくなった?
早朝に食事し風のように出発していった、おばさん恐るべし!
奥行臼駅逓を目指す。
 当然だが早すぎて見学は出来ない。
  町営鉄道の駅跡や国鉄奥行臼駅を見て先を急ぐ。
納沙布岬が目的だが海は霞んでいて北方領土は見えないかなあ?
ココは20年程前にも来ているので余り変わってはいなかった・・
しばし望郷の家で時間を過ごして根室駅へ向かう。
貝殻島は見えた、他も霞んではいたが確認は出来た!
あんちゃんの感想は聞かなかったがココは立つ事に意味がある場所だ。
時期は外れているが折角なので世話になっている人達に花咲蟹を送る。
意外に高い・・ が しかたない? おねだりされている事でもあるし?
根室で昼食は取らずにそのまま別海に戻る。
 途中の牧場で昼食とする が 北海道時間だなあ出てくるのが遅い!
ビーフシチュウとベーグルのセット  久々の肉となる?
奥行臼に戻って朝寄った駅逓を見学する。
案内人のおばさんが招き入れてくれた。
この建物は凄いなあ! 良く残っていたものだと思う。
保存に関して教育委員会なのどの調査があるらしいが?
調査後は危険建物で手を入れるまでは見学できなくなるのでは?
それくらい基礎が危ない! それにしても良く残った物だなあ。
居間の所でおばさんがこの建物を建てた人の出身地はという問いを!
囲炉裏やその他の配置で何処かの学芸員にでも知恵を付けられたのだろう。
新潟だろ! って答えると えらいビックリして・・・
専門家かと聞かれるが・・ そんな事はないと笑う!
即答されたの初めてだという・・ ははは
   こういう場合は新潟か富山で大体が新潟と言えば良い?
町営軌道と言い駅逓と言い素晴らしい・・
 しかしこういう物を見にココまで来る好き者はいないだろうなあ?
   いたとしてもお金を落とすタイプの旅行者ではない。
        今後の保存に期待したいが難しかろう?
西春別の別海町鉄道記念館へ向かう。
 鉄道が無くなるという事は無くなってからでないと解らない?
  鉄道が輸送機関という見える物だけではなく文化をになっている。
そう言う、事も考慮しないとイケナイのでは?
 各地を歩くたび、廃線跡に立つたびに思う事だなあ。
ここは所在地の住所が悲しい・・別海町西春別駅前 という住所!
屈斜路湖を経由して網走へ向かう、この峠からの湖は絶景だが・・
なぜかその時だけ霧が出た、こう言う時もあんちゃんは動じないので助かる。

ホテルに戻り網走駅の夜祭りに行く。

今日はここで待ち合わせている人がいるが・・
既に会は始まっていて、初見の相手が見つからない?
 話は特急オホーツクの事?
司会者が何時もオホーツクを利用する人と問いかけるので?
 数年前に乗ったきりでは挙手出来ず意見が言えない?
特急オホーツクの存続は大きな声を上げ続けないとイケナイと思う。
これは網走の問題と言うよりこの地域の存続に係わる。
 いまだに国鉄時代の車輌だとか速度が遅いとかそう言う事ではない。
 札幌からの到達時間に拘るのは廃止論の片棒を担ぐ事になってしまう。
 だって石北線の高速化は絶望なのだから!
  ここでJRに伝えるのは札幌直通と言うブランドだ。
 札幌駅の列車案内板の”網走行”の文字を消してはイケナイ!
時間短縮に拘ると室蘭-旭川の電車特急増発に石北線の快速運転で今より早い到達時間になってしまう。
皆さんの希望を叶えるって事で札幌駅の”網走行”の文字か不要になる。
    なんとなくだ新幹線・電車特急と新快速増発って喜ばされて
その後で気が付くと利用率低下を理由に特急オホーツク廃止!
    心配だなあ!
新快速とかネームトレイン”大雪”って喜ばされてごまかされる・・
そうして網走に特急が来なくなると・・次は釧網線が危ない!
皆さんの話を聞きながらそう言う風に思ったのだが・・・

 求められたて話した事は
グリーン車のドリンクサービスでお代わりを聞いてきたのは
全国で特急オホーツクだけだと言う話?  はははは
会も終わり雑談していると声を掛けられた。
 会いに来た未知の人はズット隣に座っていたと言う訳で・・・
明日の夕食を約し別れることとなる。


夜中に道端で在道の友人達が宴会をしていたラシイが・・寝た!