醤油カツ丼2015年02月16日 08時57分35秒

先週末の中津川へ向かう。
娘の嫁ぎ先へ種籾をもらいに?

実は姫路のあんちゃんがリタイヤ後に始めた米作り!
先方の舅に教えを請うという話が出来て、彼だけで訪問は無し?
って話しで付き合うこととなった。婿と娘は前夜から来ている。

なぜだか知らぬが僕が彼らを乗せて運ぶ。

早朝に東京を出て中央高速を疾走、途中軽めの朝食で中津川入り。
到着は昼前、昼食は最近流行の中津川醤油カツ丼というモノにと決す!
駅前の駐車場に車を置いてWebで探した店に行く。
イメージと違い恐ろしくレトロな外観に驚く、覗けば人気は無い。
コレじゃ駄目だと移動するが後ろ髪を引かれる!
娘が確認の電話をかけると、今日は休みでご飯が四人分無いと言う。
とてもフレンドリーな対応だったようだが諦めて駅方向へ戻る。
歴史のありそうな割烹を名乗る店前に醤油カツ丼の看板をみとめる。
暖簾は無いが覗いてみる、カツ丼を食わせる店構えでは無い・・・
無人の入り口で声を掛けると・・間を置いて女性が出てきた。
古い玄関から内庭を見ながら廊下を・・通された広間は清潔な部屋。
テーブル毎に生花が飾ってある。 大きな部屋でストーブが二台。
心地よい温度に保たれた部屋は昼食時間に誰もいない?

塵一つ無くコレだけ綺麗に維持されているのにメニューがボロボロ?
まるで駅萎え食堂のような品目からカツ丼と蕎麦のセットを・・・
出てきたのはこの店の格式を語る大きな盆に器類?
 (丼類を乗せた立派な盆は大きすぎてフレームに収まらない)
味は悪くない・・材料も値段に対しては良いと思う・・・
おそらくはココで工夫したのでは無く何処でもこう言う味と想像出来る!
そういう感じのタレが掛かったカツが乗っている。
Setの蕎麦は割烹の味、出汁が甘めなのはこの辺り風らしい。

美味しかったのだが・・グズグズ書いたのは・・・
この構えの店がコウイウのを出しちゃ駄目だ!ソウイウ残念感が有った。

けれども所詮は企画モノのカツ丼!
最初に行って食えなかった店とココが競っても勝ち目は無い。
どんなに美味しくてもカツ丼は丼を片手にかっ喰らう食べ物なんだから。


心地よい部屋でユックリと食べていてあんちゃんの到着時間になった。



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