急行型気動車2008年05月20日 08時52分35秒

国鉄時代の急行型気動車はキハ58・28と言う形式です。
この他にキハ55・26と言うタイプも急行列車に使用していましたが元は準急用に開発された車輌なので此方は準急型と呼んでいます。
その他には北海道で使用されていた寒冷地用、アプト区間用と有ります。

とりあえずディーゼル急行の思い出を・・・・
最寄りの駅が新宿だったためDC急行というと”犬房””内房”という房総半島方面の列車が新宿駅で油煙を上げていたのを思い出します。
この房総急行は冷房化も比較的速く綺麗な車輌が多かったような?

またキハ60とか珍しい車輌も千葉気動車区には多く編成を見るのも楽しみでした。

早朝に東京駅に行くときに御茶ノ水駅で新宿へ回送される”犬房”をよく見ました。

対照的に汚れていたのは中央線の”アルプス”です。
全て2個エンジンのキハ58で発車していく時の排煙もかなりの迫力でした。
此方は全車が煤けていて真っ黒だったなあ。

時間帯によっては当時の富士急行からの乗り入れ車が連結されていて、その車両だけが馬鹿に綺麗でした。

いずれも架線下を国電の合間に走るために発車の轟音はかなり派手でかっこよく見えました。

その後に山陰地方に出かけるようになって急行でも冷房車が無いのには驚いたなあ!

大阪・京都始発の急行は編成も長く冷房も付いていましたがその他の急行は酷かったなあ!

”宍道”などはほとんどが55・26で編成されていました。
不思議だったのは倉吉線の普通列車?
何時も綺麗な58・28で走っていました。

あの狭いボックスシートで夜行?
エンジンの振動のせいかなあ不思議と良く寝られたなあ?

コメント

_ afros ― 2008年05月20日 21時41分19秒

そうですね。DMHのエンジン音は不思議と眠れますね。
あれだけ、撮影ポイントの探して騒いでた松ちゃんも、帰路はうたたねでしたから、昔を思い出してたんでしょうね。

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