札沼線の思い出2020年04月21日 08時09分04秒

札沼線にまだ数本の列車が走っていた頃。
鉄友の葬儀の帰りに新十津川を通りかかった。
駅を見れば丁度良く気動車が停車中、序でと撮影する。
走り去るのを見送って移動、しばらく走っていると。
踏切が鳴っている、何時の間にか先行していた。
結局は追いつき追い抜いて数回の撮影をした記憶。
闇中に遠くまで見えている尾灯の赤い光が懐かしい。
この時は突然の訃報にはやぶさ・はまなす・S北斗
オホーツクと乗り継ぎ、通夜と葬儀。
鉄道好きの友人を送る旅だからと言う訳では無いが。
帰りもオホーツク、S北斗・はやぶさと言う旅程。
札幌からの友人も来ていてオホーツクをキャンセル。
帰り車に乗せて貰い札幌までの移動中の事だった。
夜に走る札沼線を見たのはコレが最初で最後となる。
今でも親御さんと付き合いが有るのだが今年7回忌。
そう言えばアノ時は札幌からの帰りもS北斗遅延で。
汽車好きの友人を送った帰りだからコレも供養と。
勝手な理屈で函館から北斗星の個室で帰ったと思う。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
面倒を掛けますが投稿には
質問欄に「夜汽車」と
入力をお願いします。

コメント:

トラックバック