北海道汽車旅報告No272008年07月08日 08時42分19秒

ホテルで自転車を借りたお陰で予定より早い”S宗谷”に乗る事が出来ました。
     音威子府へ行こう!

かつてC55に憧れていた僕にとっては急行”利尻”と音威子府って響きが良いなあ!

今回の旅程中に国鉄時代に栄えた町の寂れ方と国鉄民営化の影響が町の構造変化にこんなにはっきり出ているって改めて感じたけれど?

ここ音威子府はまさに、見本みたいな・・・・・

駅以外の国鉄関係の建物を消去するとこうなるか? と 言う感じです。
                   何にも無い!

機関区側もただ設備が無くなっただけでその後に何かしたわけじゃあ無いので不思議?

新しい駅舎の待合室にカーペット敷きのスペースが・・ これは良いなあ
鉄道資料館を併設・・・ そして蕎麦屋!

初老の駅員さんは国鉄時代に大阪の住金に出向経験が有るそうで・・
松ちゃんと話しが合う。

音威子府という駅名と広大な敷地・・・・
いまでも蕎麦を食べるために全国から旅行者が来るそうです。

うーん 駅蕎麦ってホームで食べた方が旨いなあ!

北海道汽車旅報告No262008年07月08日 08時33分18秒

暗くなって着いた名寄駅のホームは良い雰囲気だったなあ!
町は真っ暗で晩飯はコンビニで・・駅前ホテルの部屋には電子レンジまで完備!

サービスの朝食を食べ荷物を預かって貰って自転車で北国博物館へ、

ココにはキマロキがあります。
機関車・マックレー(掻き寄せ)・ロータリー(除雪車)・機関車
で編成された排雪列車が旧名寄本線の線路上に保存されています。

線路跡はサイクリングコースになっていたので行き止まりまで行ってみました。

天気も良いし気持ち良いなあ!

このキマロキというのはラッセル等の除雪では間に合わなくなった時に特別に編成される排雪列車だと言う事です。
状況によっては雪のために孤立した町の救援もかねて運転されていたと説明があります。

道路が整備されていない時代、鉄道輸送が生命線だった頃の話です。
孤立状態に至った場合、ロキキ?ロータリー車+機関車+機関車で雪に挑んだそうで!

厳冬期に数日間孤立し食料も乏しくなった辺境の町に三条の黒煙を吹き上げ雪を投げ飛ばしながら特別編成の排雪列車がやって来るってスゴイ話だなあ!

 乗務の方々苦労は大変だろうけれど、歓迎されたって話ですねえ!
スコップでの除雪作業から見たら・・ウルトラマンが来たってそんな感じかなあ?

北海道汽車旅報告No252008年07月07日 10時22分41秒

旭川ラーメンを食べよう!

札幌で食べ損ねたラーメン・・・生田原のホテルのラーメンの不味さに・・

駅の警備に立っていた若いお巡りさんに店を聞く・・・
真剣に考えて・・ 青葉と言うお店を教えてくれました。

 所が・・ 店が無い・・ 散々探して通りがかったオネーちゃんに聞いたら

休み! で その子に他にはって聞いて やはり元祖を名乗る有名店に!

しかし・・ ちょっとコクが 覚えている旭川ラーメンはもっとこってりしていた記憶が有るんだがなあ?

駅まで戻ると あれ? お巡りさんが交代して若いかわいらしい女性警察官に?

 で 側に行って 「さっきまでココにいた若いお巡りさんに ”コラッ”って言っておいてくれ」って言ったら凄く警戒して「なんですかっ」て?

だから 案内してくれた店は休みだったありがとうって伝えてもらうように頼みました。

”コラッ”に力を入れて言ったから少し怯えていた・・ あははは

北海道汽車旅報告No242008年07月07日 10時19分46秒

白滝駅で試運転列車が走り去った後・・・
そりゃあ見事に人がいなくなった?

役場の方かなあ?待合室の掃除をしています。

入っていっても知らん顔? で 僕等は荷物を整理して・・・
飲み終えたペットボトルを捨てようとゴミ箱を聞くと?
「ココは分別しています」って言うわけサ しかも!
「よそから来た人は分別してくれない」って

挙げ句の果てに「そこのゴミ箱へ入れて良いですよ」
 あのさあ 彼らが何者か解らないから一概には言えないけれど?
少なくとも町の職員だろうから・・・・

旅行者がゴミを捨てる場所を聞いているのにそんな返答はマズイなあ
だってさあよそ者は分別しないってゴミ箱は1個で表示はない?
で どういう風に分別するんだい?

今回の”常紋号”と言うイベントのために全国から人がやって来るワケで
ココは頑張って白滝って場所をアピールするチャンスでしょ!
まっ SL撮影者が地元にお金を落とさないって現実は有るけれど!
美作スローライフみたいな考え方も有るのだし。

ちょっと残念だったなあ!

駅付近に居た地元のオッさんは結構親切にしてくれたから・・・よけいに
面倒くさいって風で窓を拭いてる作業着の二人がなあ・・・・

本番ではどうだったのかなあ!気になるなあ?

JR北海道の企画そのものも丸瀬布いこいの森とからめて有るようだし・・・

この辺りは地元への配慮・気配りを・・・沿線の皆さんが参加って・・難しいだろうが・・ 露骨に面倒って対応は う~ん!

北海道汽車旅報告No232008年07月07日 09時26分21秒

信号所撮影後程なく迎えに来て頂き、遠軽へ
間に合って構内外れの跨線橋付近から出発を撮影。
結局、白滝駅まで送って頂きました。
白滝発車を撮影して、今回の蒸気機関車撮影は終了です。
お世話になちゃいましたねえ!まるでアッシー君のように?

ここで何時ものように・・・・
フト気が付くと馬鹿に暑い!
そっりゃあそうだ・・・ 持って来た衣類を全部重ね着している?
寒かったんですよ・・その上に歩いて登って汗がビッショリ
 で 有りったけの衣類を着た上にホッカイロまで背中に張って?
発車間近に脱ぎ始めた・・・ あらっ そこで発車の合図も無しに汽笛が!
 というわけでビデオは汽笛無し・・ カメラも慌てて・・ いつものように?

北海道汽車旅報告No222008年07月04日 08時34分25秒

目撃した状況を!

見切れる場所で何かが動いている?

高倍率の望遠レンズを付けていた人が「人がいる!」

此方の様子を伺っている見たいに木陰をチョロチョロ?
この時、間が悪く拡声器を持っていたJR職員は他の場所へ移動していない?

そうして、線路を最短距離で渡って向かいの山へ・・・・

困ったヤツだなあ・・・  一人であんな場所に行って熊でも来たら・・・

と 言うより アソコに入りたければもっと早く来いよ・・・・
早朝に行ってしまえば解らないものを!(信号所でさえ4時頃からいるのに?)

ただねえ・・ この人の一人のために・・・
本運転の規制強化が決断されたと思うんです。

彼の出現まではJRの方もガードマンも比較的、良い雰囲気でしたから。

北海道汽車旅報告No212008年07月04日 08時32分23秒

札幌の同好者と松ちゃんの打ち合わせに任せておいたら・・

午前3時出発? えっ2時半に起きるの?

今日は再び全ての荷物を背負って下から登ります。
前日の警備の人と早朝なら進入規制の場所の駐車場所に置かせてもうって話が付いていたそうで・・・・

それでも1km位は助かったかなあ! 連日の山登りです。

下りは昨日のプレスの許可書をお持ちの方が便乗させてくれるとの事で助かるなあ!

信号所でスタンバイしているとガードマンの無線がガーガー言い出す?

線路を歩いているヤツがいるらしい?

ココまで警備して事前の告知までしているのに・・・・出るかなあ!
今後、この石北線のイベントを続けていく為にも守ってほしかったなあ?

こう言うイベントは撮影者が地元にお金を落とす事も大事だけれど。

地元関係者が振興の為に益有りって判断できるようにしないとなあ!

常紋峠の蒸気機関車の汽笛を聞くために全国から人が来ていることが、観光には良い宣伝になるってJRや地元が感じてくれないと?

北海道汽車旅報告No202008年07月04日 08時29分05秒

常紋トンネル手前のポイントです。

戻ってみると 午前中に信号所にいた人が大勢来ています。

C11はバックで格好は悪いけれど良い煙を出してくれて・・・

まあ ココを過ぎたら演出の煙も発車くらいで良いだろうし
サービスかなって思いましたねえ?

後で知ったのですが・・・
石炭も水も危なかったみたいで・・・・

そりゃあいくらDE15で押してるって言ってもC11じゃあねえ

北海道汽車旅報告No192008年07月04日 08時27分21秒

生田原側から峠に向かいます。

一般車両通行禁止となっていて踏みきりで戻るようになっているのですが?
安易な判断で一般車が入ってきます?

ガードマンも何が起こっているのか判断できていない?

戻された車と交代のガードマンを乗せた車輌が細い林道で・・
すれ違い出来ない その上 何処でも適当に置いていこうという
追っかけ連中が溢れ・・・・・

JRと行政・ガードマンみんな良い練習になったろうなあ・・・・

とりあえず我々も巻き込まれそうになったので・・・・
交代のガードマンと車輌を整理し一般車を路肩に寄せて・・・・
通して頂きました。

もう少し遅れていたら戻れなかったかもしれない?

北海道汽車旅報告No182008年07月03日 12時47分56秒

場所取り後、遠軽まで乗せて頂き盗れた三脚の代わりを買いに!

ついでにその方と丸瀬布の出発を撮影することに。

駅まで行くと既に駐車場は一杯です。
そこで越後屋旅館に行って「おばちゃん車、置かせて」助かるなあ!

JRの方が来る前に住民の方の通路を通って反対側でスタンバイ。

直前に追っかけて来た人達が注意されていました!
こう言うマナーがなあ・・・・

撮影後に挨拶して行こうと・・・  コーヒー飲んでいけって?
お菓子にウレウレのメロンまで頂いて・・

もう一人はって聞かれたから山の中で汽車を待ってるって答えたら
持っていってやれって袋に入れてスプーンまで!

撮影場所で食わせたら熊が来るだろうなあ??

丸瀬布の越後屋旅館さんごちそうさま!