丸瀬布のお祭りⅢ2013年08月09日 07時25分29秒

池北線の線路跡、駅に寄りつつ陸別を目指す。
景色の中にはっきりと線路跡が解る、コウイウ景色は寂しい物だなあ。
廃駅により陸別駅に向かう?資料を忘れたので宿の名前がわからぬ。
ナビでは池北線もふるさと銀河線も陸別駅まで既に無い。
大沼から足寄まで高速道路を走ったので予定より早く着く。
駅の設備も残されていて気動車も並んでいる。

併設されている関寛斎の資料館を見ていたらエンジン音が聞こえた。
鉄道を保存している施設は多いが動かしている所は少ない。
不思議な物でエンジンの音が聞こえるだけで周辺の空気が変わる。
他の町へ行く事は出来なくても鉄道を残す・・・ ナルホド。
車輌の状態も悪いく塗装が悲しい、これからの残す努力が大変だ。
話変わってココに資料館が併設されている関さん!この人もまた・・
辿ってきた四境戦争、石州口の戦い以後に縁のある人だ。
西南の官軍各藩の残虐性は語られぬがその代わりなのか?
医療関係者の資料は少し誇張されて各地に多い。
維新前後の医師は元々が同じ理想を追って維新開戦までは知り合い?
そう考えればおかしな戦だもの。
しかし・・ ココにこの人の資料館があることは失念していた。
 意外や官軍側に付いたために一般的な戯曲には出番が無い?
  宿はこの元駅舎、部屋は綺麗だが冷蔵庫が無い?

目の前にセイコーマートがある!これなら食事無しでも良かったなあ?
安いけれど・・作り手も解っているようで何故か陸別の水が付いている。
朝の食事時間を確認し寝る。