只見線へ2017年05月22日 10時31分01秒

22時を過ぎた頃に連絡が入る。
何時もの道端、暗闇に黒装束の友人が立っている。
再び自宅前を通過し清水町で給油し首都高速へ。
現着するも真っ暗、撮影場所の入り口横に車を停めて仮眠。
直ぐ横が国道、深夜でもトラックがカナリの速度で駆け上がる坂。
薄明るくなって三脚を持って入る、既に2脚置いてある?
深夜に物音がしたがあの時かなあ、危険とかは考えないのだろう。
真っ暗な時に置いたらしくベストな位置とは微妙にずれていた。
おかげで僕らはココが良いねえと言う場所を確保出来た。
駐車場所からは5分程、道路の騒音が聞こえるが見事な山の中。
構える総勢は6人かなぁ、道床内に三脚を立てた人に注意する。
10cmずらせば犬走り、撮したい絵に変わりは無かろう。
こんなに撮影マナーが騒がれているのに何故にワカラナイのだろう?
遠くに汽笛が聞こえて良い音で坂を登って来る。
コノ場所は大昔、高校生の頃に歩くほどの速度で登る普通列車の後部デッキから後方を見て良い坂だなあと眺めた記憶が有る。
確か倶楽部の合宿でその時のネガは今は見つからない。
おそらく文化祭か何かの発表に貸して戻ってこなかったのだろう。
今回も出来れば乗りたかったなあと通過を眺める。
撤収し追い2発目、駐車場所に車が一台。
コレは空いているのかなと小型の三脚を持って歩く。
着いてみれば大勢が構えている、中型の三脚にすれば良かったなぁ。
挨拶し前列に入れて貰い待ち時間の雑談の後、遠くに汽笛が聞こえた。
真夏のような気温なので水蒸気は見えず僅かな黒煙で通過。
終了で本日のイベントの手伝いの友人を冷やかしに向かう。
同行者はカツ丼の確保を依頼、コノ気温で僕は遠慮する。
越後川口に着くも誘導された駐車場は坂の上。
駅前のイベントテントで売り子をしている友人に挨拶。
ケバブとレモネードを買って駅舎で食べる。