ボランティアのボランティア?2018年03月06日 08時19分31秒

網走最終日は知床斜里まで本格的にボランティアのボランティア?
駅集合で改札には並ばすスッタッフとホームでスタンバイ!
跨線橋を渡ってくるお客さんを迎えているとスーツ姿のお姉さんが。
こんにちはと声を掛けたら私は違いますって言うんだなぁ。
そそくさとJRのバッチを着ける、なんでもエライ人の視察が有るラシイ。
そのエライ人は私服姿なのかな、車内を移動するのはボランティアだけ。
僕らは何時もの通り、乗客の楽しい思い出作りのためのお世話を続ける。
記念品の販売やシャッター押し、お客に声を掛けて案内など忙しい。
見れば先ほどのおねえさんは後部のデッキで一人山側外を見ている。
君の私服の上司は乗車券を買って座っているのカイと聞きたかったが・・・
ソコは我慢して遠回しに東京から自腹で来て手伝っていると話した。
JR北海道から給料を貰っているのなら手伝えと言いたかったのだが。
それは地元の市民ボランティアの人達の志に反すると思い我慢した。
彼女の上司はタブン切符など持っていないだろう。
お客様のように座席に座ってボランティアのサービスを受けている。
繰り返しになるが僕らはボラティアのボランティア。
乗って残そうという考え方に賛同し乗車券も東では無くJR北海道で購入。
今回の網走-斜里3回分は遠軽駅の売り上げとし釧網線の利益になれと。
このブログにコンナ事を書いたってソウイウ人達の目には触れない。
だから書いてしまうけれど・・
関わる人達が観光客のおもてなしを心がけ、客は流氷物語号に乗りに来る。
多くの人達が楽しんでいる列車の後部デッキで陸側を見ているJRバッチ。
車内には流氷見物の私服姿のJRではエライらしい人が座っていると言う。
指摘されても気づきもしない、これが今のJR北海道なんだろうなぁ。
実は帰りの釧路や羽田空港で観光客に声を掛けられた。
流氷物語乗車を目的に北海道旅行を楽しむ、車内で触れ合った人達だ。
大阪からの若いカップルは僕が記念写真のシャッターを切った。
乗り替えの羽田で偶然会って楽しい思い出になったと礼を言われた。
僕らは都合3回、実質2本しか手伝いをしていない。
冬の釧網本線を訪れた二人、彼の方は廃線の危機感で乗りに来たのでは無く存続する為の工夫に賛同して流氷物語号に、彼女の方はお付き合いで?。
本当はJRのエライとか言われてコソコソ座っていたらしいヤツにコノコトを伝えたいなぁと思う。

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